2014年3月1日01時50分
日本のマグロ漁船「第五福竜丸」が米国の水爆実験で「死の灰」を浴びたマーシャル諸島。被害から60年になる3月1日に合わせ、広島の被爆者の孫2人が訪れている。核の惨事に見舞われた地域の若者とつながり、記憶を伝承していきたい――。インターネットで情報を共有し、「核なき世界」の実現をめざそうとしている。
■広島の2人、マーシャル訪問
「私のおばあちゃんは被爆者です」。窓からヤシの木が見える首都マジュロのホテルの一室。28日朝、広島市立大2年の三好花奈(かな)さん(19)と小田真理子さん(20)が祖母について語ると、核実験の影響で暮らしを奪われた住民の孫が応じた。「(核実験の後)人の肌が動物の肌のようにただれたと聞いています」
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朝日新聞社会部
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