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アンネの日記 豊島区の書店でも被害
2月27日 17時55分

アンネの日記 豊島区の書店でも被害
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東京都内の公立図書館で、「アンネの日記」や関連する本のページが破られているのが相次いで見つかった事件で、図書館のほかに豊島区の書店でも「アンネの日記」2冊がそれぞれ数十ページにわたって破られていたことが新たに分かりました。
警視庁は、一連の事件との関連を捜査しています。

この事件は、都内の公立図書館で「アンネの日記」をはじめアンネ・フランクの伝記やホロコーストに関する本などのページが破られているのが相次いで見つかったもので、被害は杉並区や豊島区など5つの区と3つの市で308冊に上っています。
警視庁が器物損壊などの疑いで捜査していますが、これまでの調べで図書館のほかに豊島区の書店でもページが破られていたことが新たに分かりました。
警視庁や関係者によりますと、1か月ほど前に、この書店で「アンネの日記」1冊が破られているのが見つかり、さらに一連の事件の発覚を受けて今月21日に調査したところ別の「アンネの日記」1冊が破られていたことが分かったということです。
2冊とも数十ページにわたって手で破られたような跡があったということです。
警視庁は、一連の事件との関連を捜査するとともに店内の防犯カメラの映像を解析するなどして調べを進めています。

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