【Swrve調査】世界のゲームアプリの課金率1.5% 月間課金額1,600円 ヘビーユーザーは全体の0.15%
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「THE SWRVE MONETIZATION REPORT」は、モバイルゲームで主流のフリーミアムモデル・アプリ内課金のビジネスモデルに注目したレポートだ。
<以下の各数値は、2014年1月時点のものとする。>
同レポートによると、フリーミアムモデルのゲームをプレイするアクティブユーザーのうち、課金率は1.5%、課金者1人当たりの月間課金額は15.27ドル(約1,600円)で、全ユーザーでみると、アプリ内課金の平均額は5.01ドル(約500円)。これより、フリーミアムモデルのゲームをプレイするユーザーのほとんどが無課金者であることがわかった。
さらに、課金者の課金率の詳細をみると、1回目の課金率は48.8%となった。
また、課金アイテムの詳細をみると、ユーザーが購入する課金アイテムは、1〜5ドル(約100〜500円)が全体の66.8%、51ドル(約5,200円)以上が全体の0.7%。また、アプリの売上では、1〜5ドル(約100〜500円)が全体の27.4%、51ドル(約5,200円)以上が全体の9.1%。
一方、アプリの売上をユーザーベースでみると、アプリの売上のうち50%が、全ユーザーの0.15%で課金者の10%にあたるヘビーユーザーによるものであった。
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