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【政治】

解釈改憲、野党で賛否分かれる 集団的自衛権問題で意見交換

2014年2月26日 12時32分

 参院は26日、昨年7月の参院選を挟み中断していた憲法審査会を再開し、与野党の議員が憲法の役割や課題をめぐり意見交換した。安倍晋三首相が意欲を示す憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に関し、みんなの党と日本維新の会は賛成を表明した。一方、民主、共産両党、初めて参加した結いの党と、社民党は反対し、野党で賛否が分かれた。

 自民党の赤池誠章氏は「自主憲法の制定は民意となりつつある」と改憲を主張。公明党の西田実仁氏は環境権などを加える「加憲が最も現実的だ」と訴えた。

(共同)
 

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