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関東甲信 山沿い中心に大雪のおそれ2月28日 18時14分
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28日は太平洋側を中心に気温が高くなりましたが、東日本などでは1日から寒さが戻る見込みで、2日の日曜日には関東甲信の山沿いを中心に雪が降り、大雪になるおそれがあります。
気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、28日は日本付近に南から暖かい空気が流れ込み、太平洋側を中心に晴れて気温が上がりました。
日中の最高気温は、▽千葉市で20度3分と4月下旬並みの陽気となったほか、▽静岡市で19度ちょうど、▽東京の都心と名古屋市で18度6分、▽広島市で16度8分、▽大阪市で15度8分、▽仙台市で12度3分などと各地で3月下旬から4月中旬並みの暖かさとなりました。
積雪の多い地域では雪崩や雪どけによる低い土地の浸水などに注意が必要です。
一方、1日からは上空に寒気が流れ込むため東日本と北日本を中心に寒さが戻り、1日はところによって気温が28日より10度前後も低くなる見込みです。
さらに、2日の日曜日から週明けの月曜日にかけて低気圧や前線が本州の南岸を通過すると予想されるため、関東甲信の山沿いを中心に雪が降る見込みで、大雪になるおそれがあります。
平地でも、気温の下がり方によっては雪が積もる可能性があり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
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