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南海トラフのがれき 東日本大震災の11倍
2月28日 12時14分

南海トラフのがれき 東日本大震災の11倍
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南海トラフの巨大地震で発生するがれきなどは、最大のケースで東日本大震災で発生した量のおよそ11倍に上り、処理を終えるには最長で20年近くかかるという環境省の推計が初めてまとまったことが分かりました。

南海トラフの巨大地震や首都直下地震が起きた際に発生するがれきや津波堆積物について、環境省は必要な処理態勢を検討するため、津波や火災による被害のパターンや東日本大震災での処理実績などを基に、発生量や処理にかかる期間を初めて推計しました。
それによりますと、南海トラフの巨大地震では発生量が最大のケースで、がれきがおよそ3億2200万トン、津波堆積物がおよそ2700万トンの合わせておよそ3億4900万トンが全国で発生するということです。
これは、東日本大震災で発生した量のおよそ11倍に上ります。
これらを全国にある既存の施設で処理した場合、処理を終えるまでに11年6か月から19年4か月程度かかるということです。
一方、首都直下地震では発生量が最大のケースでおよそ1億1000万トンのがれきが発生し、処理を終えるまでに4年9か月から6年6か月程度かかるということです。
環境省はこれらの推計について、28日夕方開かれる、専門家や自治体の担当者などで作る委員会に示し、各自治体や地域ブロックごとなどでの処理態勢について検討を進めることにしています。

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南海トラフ巨大地震がれき 処理に20年 (2月28日 19時46分)

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