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ビットコイン実態把握へ 関係省庁で協議2月28日 11時10分
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インターネット上の仮想通貨、「ビットコイン」の東京にある大手の取引仲介会社が取引を停止した問題に関連し、麻生副総理兼財務大臣は閣議のあとの記者会見で、「ビットコイン」は「誰もが認める通貨ではない」と述べたうえで、今回の問題の実態把握に向けて関係省庁で対応を協議する考えを示しました。
この中で麻生副総理兼財務大臣は、インターネット上の仮想通貨、「ビットコイン」について、「誰もが認める通貨ではない。こんなものは長く続かないだろうと思っていたし、どこかで破綻するだろうと思っていた」と述べました。
そのうえで麻生大臣は、「日本で何とかしないといけないことになり得ると前から思っていた。関係する省庁を集めて今から詰めなければいけないが、実態がよくわからないので、まず実態を調べるところからスタートする」と述べ、今回の問題について実態把握を急ぎ、関係省庁で対応を協議する考えを示しました。
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