2014年2月27日21時08分
中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)の常務委員会は27日、9月3日を「抗日戦争勝利記念日」、12月13日を「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」とする法案を採択した。今後は正式に国を挙げて記念・追悼行事を実施していくとみられる。国営新華社通信が伝えた。
中国では、日本が1945年9月2日に降伏文書に調印した翌3日を正式な抗日戦争勝利記念日と位置づけているが、記念行事としては定例化していない。また、中国メディアによると、江蘇省や南京市では94年から、12月13日に地元政府幹部や遺族らを招いた南京大虐殺の犠牲者追悼式典を独自に行ってきた。
今回、法律で記念日を定めたことで、国家指導者による演説や献花、中国全土での半旗掲揚などが行われる可能性があり、国際社会にも積極的に発信されていくとみられる。
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朝日新聞国際報道部
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