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国際
【軍事情勢】反日で従北 緊張感を欠いた救いがたい韓国の内部事情
その後の、親北勢力に甘い(というより、自ら韓国を北朝鮮に差し出そうとした観測もある)金大中(キムデジュン)→盧武鉉(ノムヒョン)の2政権10年の間、李被告も含め公安事件犯3500人を特赦で釈放。細胞の格好の培養期間となった。当然、金・盧両元大統領の路線を受け継ぐ野党第一党・民主党にも国家保安法適用の逮捕者が20人ほどいる。
朴槿恵(パククネ)大統領(61)も統進党解散や全教組解体→歴史教科書修正に向け、果敢に取り組んではいる。従北勢力が仕掛ける情報機関・国家情報院解体の陰謀も阻止せんと必死だ。
なるほど、と思う。国情院は、金大中政権が前身の国家安全企画部を廃止した代わりに、大幅縮小・弱体化改編され生まれた組織。前政権の2011年、金正日(キムジョンイル)総書記(1941~2011年)死亡は、公式報道直前まで兆候すら把握できなかった。これに対し、朴大統領は人的情報源構築や通信傍受など態勢強化を命じ、張成沢(チャンソンテク)前国防副委員長(1946~2013年)の粛清事変では、側近の公開処刑情報を含め早期に情勢を掴んだ。呑み込み易い弱い韓国誕生こそ、従北勢力の悲願なのである。
ところで、大統領の父・朴正煕(パクチョンヒ)元大統領(1917~79年)は大統領が生まれる前の韓国軍少佐時代、前述した《麗水・順天事件》で高位の細胞として逮捕され、死刑宣告を受けたが、捜査協力し刑を免れた。
死刑が執行されていれば、父娘「二人の朴大統領」は実現してはいない。(政治部専門委員 野口裕之)
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