左翼の政治暴力 - 内ゲバのときに平常者が凶悪な暴徒に変身する
今回の都知事選の政治には、さらに幾つかの見逃せない重要な問題がある。その一つは、宇都宮健児を支持して叫喚した左翼集団による恐ろしい政治暴力だ。一本化を訴える者たちに対するネットでの口汚い罵りと貶めと嘲り、さらに卑劣で狂暴な嫌がらせと誹謗中傷の行為は、投票日が近づくほどに激しくなり、集団的狂気となってエスカレートし、全く歯止めの利かない異常なヒステリー状態に極まっていた。鎌田慧に対しては、著書をゴミ箱に投げ棄てろという焚書運動が起こったが、選挙から2週間が過ぎた今でも、裏切り者の巨魁として糾弾の袋叩きが続いている。私も、無名ながら「一本化論者」の末席にいたらしく、そのため、「一本化」の粉砕と殲滅に燃えるゴロツキ左翼の標的となり、苛烈で執拗な嫌がらせを受ける羽目となった。「死ね」の脅迫を含め、怒濤のようなリンチ攻撃の集中砲火を浴びる日々が続いた。暴行に加わった面々は、匿名の者もいれば実名の者もいる。その手口は、ネット右翼のヘイトスピーチと全く同じであり、ネット右翼の野蛮と狂気の相似形が左翼に出現した感が強い。その一人一人を観察してみると、ネット右翼の特徴として指摘されているように、普段はおとなしい市民であり、正常な理性と良識の持ち主である。精神異常者でもなく、癇性で偏狭な性格の人間でもない。むしろ、左翼一般らしく、弱者の味方に立った正論の主張を唱えている。その者たちが、まるでオウム真理教のように過激な凶徒に化けて次々と襲ってきた。続きの内容をレジまぐ版の方に詳しく公開しました。コメントはこちらにお願いします。ログイン画面はこちらです。
by yoniumuhibi | 2014-02-25 23:30 |
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