2014.2.28 FRI
透明で美しいアートになった魚たち
化学的な処理を施して透明にした魚たちの展示会が、シアトル水族館で行われている。脊椎動物のバイオメカニクス研究者による「作品」だ。
TEXT BY NADIA DRAKE
PHOTOS BY ADAM SUMMERS
TRANSLATION BY RYO OGATA/GALILEO
WIRED NEWS (US)
スケイリーヘッドスカルピン(学名:Artedius harringtoni)
死んだ魚も、驚くほど美しいものになり得る。鱗の下にはエレガントな骨格が隠されており、その複雑な生物学的骨格はアートにもなる。
ワシントン大学で脊椎動物のバイオメカニクスを研究しているアダム・サマーズは、研究の一環として、魚の内側の写真を撮影している。
そんなサマーズ氏の写真に詩が添えられた作品展が、現在シアトル水族館(Seattle Aquarium)で行われている。
撮影方法
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