どうも、疲れてたのか昨夜は21時ぐらいに布団に倒れこんで、今朝5時に起きた時に一瞬意味がわからなかったJazzy-Tです。
さてさて。
なんだか現代っぽいニュースがありました・・・
大学生4割が読書時間「ゼロ」 平均は26・9分 大学生協連の生活実態調査 - MSN産経ニュース http://ow.ly/u5amh
ぼくね、自分が本格的に読書しだしたのって二十代だったから、教養だのなんだのは言うつもり無いんですよ。勉強とかも全然してこなかったですし・・・
でもなんだろ、読書って色んな人の体験を、たった千数百円ぐらいで追体験できるものだと思います。Google先生は確かに偉大ですよ。キーワードを打てばすぐに知りたいことを教えてくれる。でもその検索による情報を「自分の知識」だって勘違いしだしてる風潮にあると思います。
でも掘り下げて考えてみると、「知ってること」と「体験したこと」って雲泥の差で、ただ知ってることって「〜〜らしいよ」程度のことであって、あまり意味ないんですよ。でもデジタルネイティブ世代になればなるほど、「〜〜らしいよ」の情報を「〜〜だよ」と断言してしまっていて、もったいないなって感じる事があります。
読書も読むだけであって実際に体験することにはなり得ないんですけど、ある特定のことを掘り下げて書いてあるので、そこから感動や興味が生まれて「これ!実際に体験したい!!」という動機にはつながりやすい。「体験するためのきっかけ」になりやすいものです。
だから出来るだけ本を読んで、色んな人になりきってみるのは楽しいですよ。
スティーブ・ジョブズだって、孫正義だって、歴史上の偉人だって、ニートにだってなれるわけだから。