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“ポスト前田”NMB城恵理子が昇格辞退 AKB大組閣6人が取り消し

オリコン 2月27日(木)18時58分配信

 AKB48は24日に行われた『AKB48グループ大組閣祭り』の新体制が確定したことを27日付の公式ブログで発表し、一覧を掲載した。海外グループや“公式ライバル”乃木坂46をも巻き込んだ大規模な人事異動となったため、26日午後6時まで異議申し立ての窓口を設け、話し合いを行っていた。

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 発表時から取り消しがあったのは6人。2012年9月にNMB48を卒業し、昨年10月に380日ぶりに研究生として復帰した城恵理子が、古巣チームMへの昇格を辞退したほか、SKEチームS移籍予定だった岩田華怜、NMBチームN移籍予定だった菊地あやかがそれぞれAKBチームAに、チームKに移籍予定だった野中美郷はチームBに残留。SKEチームKIIに移籍予定だった高島祐利奈はAKBチーム4に、NMBチームBII移籍予定だった高野祐衣もチームMに残留した。

 自身のGoogle+を更新した城は「すみません チームM辞退することにしました 今は研究生として頑張ります」と報告。「すごく行ったり来たりなんですけど研究生として頑張ります いつかは絶対に昇格してみせます。研究生としてもっと自分を磨きます」と宣言し、正規メンバー復帰を期待していたファンに「すみません」と再度詫びて理解を求めた。

 今回の組閣でAKB48グループ総支配人に就任した茅野しのぶ氏(衣装チームデザイナー兼任)はYouTubeのAKB48公式チャンネルで午後6時から所信表明を行い、「決心がつかず迷っていたり、何も異動がなくて不安になってしまったり、学業と両立することに悩んでいるメンバーと話し合った」ことを告白。「一緒に考え、お互いに納得してこの組閣の結果を決められたと思っています」と話し、「変化を怖れない、困難な道が二人あったら、より困難な道を選ぶのがAKB48だと思います」「がむしゃらに頑張っていきます」と時折涙まじりに決意を表明した。

最終更新:2月27日(木)21時32分

オリコン

 

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