2月28日放送第6話ゲストは人生初の悪役に挑戦する宝塚元スターVS元祖おしん女優

第6話(2月28日放送)に豪華ゲストが参加することが決定!
幼稚園のママ友にいじめられる母役に小林綾子、ママ友を支配するボスママで詐欺を働く犯人役に、悪役は初めてだという紫吹淳!!
『天誅 闇の仕置人』はいよいよ後半に突入、第6話(2月28日放送)では「ママ友詐欺」という新たな闇を、サナ(小野ゆり子)ら闇の仕置人たちが天誅する。その第6話に豪華ゲストが登場することが決まった。幼稚園のママ友から仲間はずれにされる恐怖を利用して、ママ友を牛耳るボスママが、ママ友たちに高価なバックを売りつける詐欺を働くストーリー。そのターゲットにされる幼稚園ママ・安藤夏帆を小林綾子が演じる。小林のフジテレビ連続ドラマ出演は、時代劇以外では初となる。正子役の泉ピン子とは誰もが知っている国民的ドラマ「おしん」以来、親交がある仲。
今回の出演について小林は、「このドラマは最近にはあまりないアクションの多いドラマで見どころがすごくあるなと思っていたので、声をかけていただいてうれしかったです。実は私、意外といじめられる役って多いんですよ(笑)。今回の夏帆の役は、多かれ少なかれ子供を中心とした世界では、実際にこういうことってあるんだと思いますよね。見ている方が一番感情移入しやすいのが、私の演じる夏帆だと思うので、その辺の役割をしっかり果たせたらなと思います。(Qピン子さんとの共演シーンはいかがでしたか?)ピン子さんは昔から知っているので、心強かったですし、お互い分かり合って演じているところはすごくあったかなと思います。大先輩として特に尊敬していますし、すぐに現場の雰囲気をつかんで演じていらっしゃるのはさすがだなと思いました」と語った。


一方、ママ友を牛耳り、その心理を利用して詐欺を働く山田雅江役はなんと、元宝塚の月組トップスター紫吹淳が演じる。最近、舞台やドラマ以外にもバラエティに出演するなど活動の幅を広げている紫吹は実は、悪役は初だという。しかも今回は詐欺の実行犯だ。紫吹は「実は悪役は初めてなんです! いじめる芝居は難しいですよね。どっちかというといじめられてきた方なので“ちょっとかわいすぎ”と監督に言われました(笑)。普段は舞台とテレビって違うので、舞台っぽくならないように気を付けるんですが、このドラマに関しては監督から“誇張して演じていい”と言われたので加減を考えつつ演じました。人生初の経験が多かったです(笑)。でも、新たな自分が発見できて楽しんで演じられました」と語った。
2人のビックゲストのキャスティングを担当したプロデューサーの中山ケイ子(FCC)は、「あの国民的ドラマ『おしん』で泉ピン子さんの幼い娘役を演じられた小林綾子さんも今や母親役の世代に。育児放棄をする母親役を演じて頂きました。水道屋さんに扮して潜入捜査する泉さんとの共演シーンでは、息がぴったりでした。そして、今回のママ友いじめ事件で悪役の“ゴージャスなママ”を演じていただくのが、元・宝塚トップスターの紫吹淳さん。“結婚したい”」発言でバラエティでも引っ張りだこの紫吹さんのボスママの悪役芝居は、実に憎たらしい! 釘づけになりました。ほかにも、第6話は、“イケメンパラダイス”の徳山秀典さんと芸人のヒロシさんがホスト役で、そして阪田マサノブさんが、妻を顧みない夫役で出演します」と語る。
詳しい、第6話のあらすじ、はこちらから。
闇の仕置人が痛快に悪を裁く「天誅 闇の仕置人」。
戦国時代からタイムスリップしてきたサナの運命は?
24年前に行方不明になった正子の娘ゆかりの事件の真相は? いよいよ佳境に入るストーリー。ぜひ、ご覧いただきたい!!