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国際
【追跡~ソウル発】朴正煕大統領が「米軍慰安婦」管理 テキサス親父がネットで指摘 韓国の団体、サイバー抗議呼びかけ
朴正煕大統領の直筆公文書
兪議員「米軍慰安婦という言葉を耳にしたことはありますか? 昨年(2012年)の国政監査で米軍慰安婦、(慰安婦の集団居住地域である)基地村の女性のために活動している団体の代表を参考人として迎え、詳しくお伝えしました。その際、長官もいらっしゃいましたか」
趙長官「いいえ。前任の長官がおりました」
兪議員「1962年11月、(売春行為を禁ずる)淪落(りんらく)行為等防止法が制定されました。ところが、基地村における売春が合法というレベルを超え、国が非常に組織的に主導していたという証言と証拠があります」
兪議員はこう指摘すると、「基地村浄化対策」と題された文書を提示。国立公文書館に当たる国家記録院から取り寄せたものだとして説明を始めた。
「書面の右側上段に大統領の欄があり1977年5月2日付で署名があり、朴正煕大統領の直筆とされています。基地村浄化政策に、大統領のサインがあるのです」
文書には米軍慰安婦の集団居住地域である「基地村」は62カ所あり、売春で生計を立てていた女性を「外国軍相手生計者」と呼称。その数は9935人と記載されている。
「米軍慰安婦」に性病検診
朴正煕元大統領の直筆署名の文書はさらに、基地村の「浄化政策」の課題にも及び、韓国政府は以下のような検討項目を挙げていたとされる。
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