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乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス（ハルタ）)
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商品の説明
内容紹介
物語はふたたび、アミル編へ…。
英国人スミスと案内人アリが、アンカラへの旅を続ける頃。
アミルの兄、アゼルは苦悩していた。生き残るために、カルルクの村を略奪すると決めた親族たち。
その背後には、つぶし合いを狙うロシアの思惑が見え隠れする。
一族への忠誠心と、妹アミルへの愛情、ふたつの板挟みのなかで、アゼルが決めた「正しい選択」とは……?
前巻までのラブ・コメディーから一転、全編に渡ってアクション描写が冴え渡る、戦闘群像の『乙嫁語り』第6巻!
英国人スミスと案内人アリが、アンカラへの旅を続ける頃。
アミルの兄、アゼルは苦悩していた。生き残るために、カルルクの村を略奪すると決めた親族たち。
その背後には、つぶし合いを狙うロシアの思惑が見え隠れする。
一族への忠誠心と、妹アミルへの愛情、ふたつの板挟みのなかで、アゼルが決めた「正しい選択」とは……?
前巻までのラブ・コメディーから一転、全編に渡ってアクション描写が冴え渡る、戦闘群像の『乙嫁語り』第6巻!
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カスタマーレビュー
最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、12人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By にゃお
形式:コミック
詳しい内容は他のレビューで書かれているので割愛します。
はっきり白黒付かないのが現実なんだろうなぁと思います。
ハルガル家も甘い言葉に騙されてしまう程、切羽詰まっていたのでしょうから。
今後、アミルの兄のアゼルや一族がどうなるのかが気になりますが、7巻はスミスの旅の話に戻るとの事なので暫くお預けです。
はっきり白黒付かないのが現実なんだろうなぁと思います。
ハルガル家も甘い言葉に騙されてしまう程、切羽詰まっていたのでしょうから。
今後、アミルの兄のアゼルや一族がどうなるのかが気になりますが、7巻はスミスの旅の話に戻るとの事なので暫くお預けです。
110 人中、91人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By たま
形式:コミック
※ネタバレ注意
Kindle版でコミックを買うことが増えても、その筆致をデジタルでなく紙面で見たい、という作品はまだまだあります。「乙嫁語り」もそのひとつ。
この方の描く線の細やかさは最早語り尽くされていると思いますが、写実的になりすぎずに適度に“抜く”ことで画面がうるさくならず、メリハリがつくのだ、というようなことを以前にインタビューで見かけました。
カルルクたちの街と、ハルガルら他部族の全面紛争が描かれた今作。緊張感や疾走感が前面に出てきたここで、なるほどなあ、と思わざるを得ません。
上手いだけでなく、巧い。
漫画家としてどこまで極めていくのか。ここまで完成されつつも、なお伸びしろが見えない、稀有な作家のお一人だと思います。
さて、舞台は再び、アミルとカルルクの街に戻りました。
が、今作の主人公はアミルの長兄・アゼルです。
カルルク夫妻についてはまあ、嫁さん強いよ→なんの年下旦那はこれからだよ→でもやっぱ今は嫁さん圧倒だよ、旦那のピンチも戦って助けちゃうよ、な感じです。
夫婦ゲンカは犬も食わんし、仲睦まじい夫婦をどうこう言う野暮もありません。
外野がなんか騒がしいけど、年の差カップルは初々しくいちゃついてます。
ところで一巻のあとがき... 続きを読む ›
Kindle版でコミックを買うことが増えても、その筆致をデジタルでなく紙面で見たい、という作品はまだまだあります。「乙嫁語り」もそのひとつ。
この方の描く線の細やかさは最早語り尽くされていると思いますが、写実的になりすぎずに適度に“抜く”ことで画面がうるさくならず、メリハリがつくのだ、というようなことを以前にインタビューで見かけました。
カルルクたちの街と、ハルガルら他部族の全面紛争が描かれた今作。緊張感や疾走感が前面に出てきたここで、なるほどなあ、と思わざるを得ません。
上手いだけでなく、巧い。
漫画家としてどこまで極めていくのか。ここまで完成されつつも、なお伸びしろが見えない、稀有な作家のお一人だと思います。
さて、舞台は再び、アミルとカルルクの街に戻りました。
が、今作の主人公はアミルの長兄・アゼルです。
カルルク夫妻についてはまあ、嫁さん強いよ→なんの年下旦那はこれからだよ→でもやっぱ今は嫁さん圧倒だよ、旦那のピンチも戦って助けちゃうよ、な感じです。
夫婦ゲンカは犬も食わんし、仲睦まじい夫婦をどうこう言う野暮もありません。
外野がなんか騒がしいけど、年の差カップルは初々しくいちゃついてます。
ところで一巻のあとがき... 続きを読む ›
52 人中、42人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By 有閑子
トップ500レビュアー
形式:コミック
５巻で双子の乙嫁の話は終わり、ストーリーの主役は再びおなじみのアミルに戻ります。ネタバレになるといけないので詳しくは書けませんが、アミルの周辺にまたもやキナ臭い動きが巻き起こってきます。それも前回とは全く異なる想像を超えるレベルとなって。
既刊の５巻までにはないような激しい戦闘シーンが展開されます。その結末は伏せますが、作者の描く戦闘シーンは迫力満点で圧巻ですね。元々画が上手な漫画家さんだとは思っていましたが、それは衣裳や建物の模様の細かさが得意なんだろうと思い込んでいました。けれども本巻を読んで考えを改めさせられました。戦闘シーン、とりわけ騎馬での戦闘シーンはそのスピード感や間一髪！といった緊迫感がひしひしと伝わってきて読んでいて一気に引き込まれてしまいました。ここまで描き込める漫画家さんも数少ないと思います。本当にあらゆる点で画力のある作家さんなんだと感服させられました。
画力だけでなく、ストーリー構成も実に綿密に考えられていますね。中央アジアという一般にはなかなか馴染みの薄い場所のしかも一世紀以上も昔のロシアが南下してくる地域情勢や、遊牧民のしきたりや抗争、当地の統治状況などもきっちり調べられていて、読んでいて本当に感心させられます。作者は実に心血注がれてこの作品を描いておられるのだと実感します。
ストーリーに... 続きを読む ›
既刊の５巻までにはないような激しい戦闘シーンが展開されます。その結末は伏せますが、作者の描く戦闘シーンは迫力満点で圧巻ですね。元々画が上手な漫画家さんだとは思っていましたが、それは衣裳や建物の模様の細かさが得意なんだろうと思い込んでいました。けれども本巻を読んで考えを改めさせられました。戦闘シーン、とりわけ騎馬での戦闘シーンはそのスピード感や間一髪！といった緊迫感がひしひしと伝わってきて読んでいて一気に引き込まれてしまいました。ここまで描き込める漫画家さんも数少ないと思います。本当にあらゆる点で画力のある作家さんなんだと感服させられました。
画力だけでなく、ストーリー構成も実に綿密に考えられていますね。中央アジアという一般にはなかなか馴染みの薄い場所のしかも一世紀以上も昔のロシアが南下してくる地域情勢や、遊牧民のしきたりや抗争、当地の統治状況などもきっちり調べられていて、読んでいて本当に感心させられます。作者は実に心血注がれてこの作品を描いておられるのだと実感します。
ストーリーに... 続きを読む ›
29 人中、22人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By citrin
VINE メンバー
形式:コミック
今回はほとんどが戦いのシーンです。戦いは嫌いなんだけど人馬一体となって弓を引いている姿は美しいと思えた。時代劇の刀を振るうお侍さんも美しいけれど何故でしょうね。本能的にそう感じてしまう。技をみがいてきたであろう時間が後ろに透けて見えるからなのかな。一方、銃の殺傷はずるい感じがしてしかも助からない感じがして嫌だな、と震えた。
アミルはかっこ良かったです。アゼルお兄さんも彼なりにベストを尽くしたのでしたが悲しい結果となってしまいました。カルルクも頑張っていました。背伸びするのが微笑ましく、ちょっと痛々しく。でも、眩しい。
アゼルを殺してはいけない、と口々に言って止める女の人たちが頼もしかった。あと、おばあちゃん、１番かっこ良かった。「あなたは正しい！ありがとう！」と思った。アミルのパパは、まるでもののけ姫に出てきた、たたり神になりかけのオッコトヌシみたいだった。
「アミルさえこの町に来なかったら」と言う人が、少なくとも表立っては居ないみたいだったのでほっとしています。泣かないでアミル・・・アミルの大事な人たちが無事でよかった。本当に良かった。
必読の巻です。売り切れ必須！はやめに本屋へ走れ！あるいはアマゾンで注文を！
アミルはかっこ良かったです。アゼルお兄さんも彼なりにベストを尽くしたのでしたが悲しい結果となってしまいました。カルルクも頑張っていました。背伸びするのが微笑ましく、ちょっと痛々しく。でも、眩しい。
アゼルを殺してはいけない、と口々に言って止める女の人たちが頼もしかった。あと、おばあちゃん、１番かっこ良かった。「あなたは正しい！ありがとう！」と思った。アミルのパパは、まるでもののけ姫に出てきた、たたり神になりかけのオッコトヌシみたいだった。
「アミルさえこの町に来なかったら」と言う人が、少なくとも表立っては居ないみたいだったのでほっとしています。泣かないでアミル・・・アミルの大事な人たちが無事でよかった。本当に良かった。
必読の巻です。売り切れ必須！はやめに本屋へ走れ！あるいはアマゾンで注文を！
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
肉親で相討つ
美味しい話には裏がある、アミル奮戦、ばあちゃんカッコいい... 続きを読む
投稿日: 3日前 投稿者: ブラック珈琲
5つ星のうち 5.0
ばば様超かっこいい！！
アミルの兄、アゼルと従妹2人の3人組みがかっこよかったのは、活劇仕立てのストーリー上当然なのですが、１本の矢の警告を無視したアゼルの親父殿に１本の矢で幕引きにした... 続きを読む
投稿日: 5日前 投稿者: 嫦娥
5つ星のうち 5.0
兎に角描き込が凄い。
馬の描き込は凄いですね。あんな構図どうやったら身に付くのでしょうか？？
内容は、まあ買って読んでください。多分一番盛り上がっていますよ。... 続きを読む
内容は、まあ買って読んでください。多分一番盛り上がっていますよ。... 続きを読む
投稿日: 6日前 投稿者: syd
5つ星のうち 5.0
攻めるも守るも、命には命を持って購うのが、習慣の社会での常識と日常の世界。
今回は前巻よりも、ちょっと分厚いです。そして副題は、「アミル再び」です。... 続きを読む
投稿日: 7日前 投稿者: プラム・アベルティ
5つ星のうち 4.0
面白い
珍しくドンパチでしたが、たのしめました。続きがきになります。
投稿日: 8日前 投稿者: もも
5つ星のうち 5.0
大変面白かった
当時の衣装や、服の模様などが大変興味深い。
今後の物語の展開が目が離せないね。
今後の物語の展開が目が離せないね。
投稿日: 12日前 投稿者: taki925
5つ星のうち 5.0
絵もストーリーもやばい
１９世紀の中央アジアが本当にこんな風であったのかどうかは、専門家でない読者にはわからない。しかし、本物のように思わせる力が絵に存在する。やばい。きれいな絵なのに、... 続きを読む
投稿日: 13日前 投稿者: ダブルクリック
5つ星のうち 5.0
乞う！続刊~！
続きが出るとわくわくしながら届くのを待ち、一気に読みます。最近の一番お気に入りシリーズです。英国人の民俗研究家？の先生のその後も気になってますが・・・。
投稿日: 16日前 投稿者: yamano
5つ星のうち 5.0
ダンディなのに
アミルやアゼルの親父殿、さすがにあの兄妹の親父殿だけあってダンディなのに馬鹿…... 続きを読む
投稿日: 20日前 投稿者: Yakitori5
5つ星のうち 5.0
素晴らしいとしか言い様が無い
アミルの実家が再び街を襲撃する。 しかも今度はアミルの誘拐だけでなく、
街の住民を皆殺しにして、財産も土地も略奪しようという暴挙を企てる。... 続きを読む
街の住民を皆殺しにして、財産も土地も略奪しようという暴挙を企てる。... 続きを読む
投稿日: 22日前 投稿者: ミノー
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