乃木坂４６“ライバルＡＫＢ超え”デビュー２年で横浜アリーナ到達

　白石麻衣（中央）が初センターを務めた６ｔｈシングル「ガールズルール」を歌う乃木坂４６＝横浜アリーナ（撮影・北野将市）

　ＡＫＢ４８の公式ライバルのアイドルグループ・乃木坂４６が２２日、横浜アリーナで、デビュー２周年記念コンサートを行った。

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　グループにとって過去最大の会場。ＣＤデビューから２年での横浜アリーナ到達は、ＡＫＢの４年１カ月を大幅に上回るスピード。

　生駒里奈（１８）は「最初はライブも少なかったですが、乃木坂４６を見てもらう機会がちょっと増えたんじゃないかな」と成長を実感。２年前の２月２２日に発売したデビュー曲「ぐるぐるカーテン」など４時間半で４２曲を歌い上げた。橋本奈々未（２１）は「２年前は私たちに横アリを埋められるとは想像してなかったので、感無量の思い出になりました」とファンに感謝。５月３０日からグループの舞台第３弾「１６人のプリンシパル　３」を赤坂ＡＣＴシアターで上演することも発表した。