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Jリーグ現役最年長 三浦知良が47歳
2月26日 17時35分

Jリーグ現役最年長 三浦知良が47歳
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サッカーJリーグの現役最年長選手でJ2の横浜FCに所属する三浦知良選手が47歳の誕生日を迎え今シーズンに向けて「一試合、一試合に集中してやっていく」と意気込みを話しました。

元日本代表のカズこと三浦選手はJリーグの現役最年長選手で、昨シーズンは横浜FCで2得点を上げて、みずからの最年長得点記録を更新するなど活躍しています。
47歳の誕生日を迎えた26日も横浜市内でチームの練習に参加し、チームメートたちと同じメニューをこなし来月2日のJ2開幕戦に向けて調整しました。
練習後にはチームメイトから誕生日を祝福され、またグラウンドに駆けつけたファンからは花束を贈られていました。
このあと三浦選手は純白のスーツに着替え、胸に赤いバラの花を一輪挿してクラブハウスに姿を見せ、報道陣が用意したバースデーケーキのろうそくを吹き消しました。
三浦選手は「チームメートの年齢はいちばん近くて10歳、若い人では30歳の差がある」と話し、「プロ生活29年目ですが初めてブラジルでプロ選手として契約したときから思いは変わらない。指導したり教えたりではなく、サッカーをプレーするのが好き」と話しました。
そのうえで今シーズンに向けて「沖縄のキャンプでけがをして出遅れている。チームの勝利ももちろんだが自分のパフォーマンスも上げていけるようしっかりやっていきたい。目の前の一試合、一試合に集中してやっていく」と意気込みを話しました。

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