Chulalongkorn University Library
http://www.car.chula.ac.th/hp_thai.htm
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多言語とコンピュータに関しては専攻語演習のなかで詳しく説明されますが,参考までに以下のWebサイトを紹介します.多言語処理に関する様々な情報が入手できます.
「多言語同時処理室(阪外大)」
http://mlang1.osaka-gaidai.ac.jp/~tagengo/multi/multi.html
附属図書館蔵書検索システム(OPAC)は,多言語を同時に表示することができる,Unicode(UTF-8)という文字コードを採用し,可能な限り,原綴り(資料に書かれている文字そのまま)の書誌情報 を提供しています.
言語 |
図書ID |
言語 |
図書ID |
ロシア語 |
0000281780 |
中国語 |
0000201915 |
朝鮮語 |
0000144112 |
タイ語 |
0000227683 |
ベトナム語 |
0000256368 |
ウルドゥー語 |
0000510563 |
ヒンディー語 |
0000251267 |
アラビア語 |
0000204340 |
以前は,日本語かな・漢字,ローマンアルファベット,キリル文字,ギリシア文字など,使用できる文字が限られていました.この限られた文字でも書誌情報を検索可能とするため,特殊文字を使用する言語(東南アジア,南・西アジア諸語など)の資料は,アメリカ議会図書館(LC)の翻字表“ALA-LC Romanization Tables”(http://lcweb.loc.gov/catdir/cpso/roman.html)に従って,ローマン・アルファベットに翻字して入力していました.
現在は,過去に翻字で入力した書誌情報についても,順次,原綴り化を進めていますが,翻字だけの書誌情報も多数残っています.また,コンピュータ端末の環境によっては,多言語を表示したり,入力したりできない場合もありますので,原綴りの書誌情報に,翻字情報をあわせて入力するようにしています.
従って,漏れなく,網羅的な検索をするためには,LCの翻字表に従った翻字キーワードの入力が必要です.
※ LCの翻字法は,授業で習う翻字法とは異なる場合もあります.OPACを検索する際は,この点を注意し,正しいキーワードを入力して下さい.
※ カード目録の記述も,原則として,LCの翻字表に従って翻字しています.
附属図書館報”Cstalia”第8号 http://www.tufs.ac.jp/common/library/gaiyo/kanpo/castalia-8.pdf
インターネット上では,PDFという形式のファイルを閲覧することもできます(URLの最後が”pdf”と表示されるもの).通常のWebページ(HTML形式)に比べ,ページイメージで表示できること,OSや文字コードを選ばないことから,学術情報の発信においてもよく使われる表示形式です.ズームイン・ズームアウト,検索など,閲覧に便利な機能が揃えられています.以下のWebサイトを参照し,特徴と使い方を覚えましょう.なお,PDFの利用の際には,Acrobat Readerというアプリケーションが必要になります.
※PDFの解説 -http://www.adobe.co.jp/epaper/features/acrpdffaq30/main.html
Dilins(Digital Library Network System for C-DATS) http://www.dilins.c-dats.tufs.ac.jp/
上記の“Dilins”をはじめ,附属図書館では,多言語資料のイメージを表示するため,DjVuという形式のファイルをよく利用しています.DjVuを利用するためには,DjVuブラウザプラグインのインストールが必要です.
※DjVuブラウザプラグインのインストール -http://www.lizardtech.co.jp/download/