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大名古屋ビルに三越伊勢丹入居
02月24日 19時22分

大名古屋ビルに三越伊勢丹入居
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名古屋駅前のシンボルとして長年親しまれ、現在、建て替え工事が進められている「大名古屋ビルヂング」に、大手デパート「三越伊勢丹グループ」の店舗が入居することになりました。
新しい「大名古屋ビルヂング」は高さ175メートル、地上34階、地下4階建てで、来年10月末に完成する予定です。
建設を進めている三菱地所が24日、名古屋市でビルに入居する商業施設の概要を発表しました。
それによりますと、地下1階から地上2階部分に三越伊勢丹グループの中型の店舗が入居し、ファッションに関心の高い男女向けに、婦人服や紳士服、雑貨などの売り場を設けるということです。
このほか、アパレルや雑貨、食品や飲食など、さまざまな業種の約80店舗が入居する予定です。
名古屋駅前では来年11月に日本郵便などが「JPタワー名古屋」を、また3年後の平成29年2月にJR東海が「JRゲートタワー」を、それぞれ完成させる予定で、13年後のリニア中央新幹線の開業を見据え再開発事業が相次いでいます。
三菱地所名古屋支店の中野忠光プロジェクト推進室長は「名古屋で新たな魅力を作り出し、ほかのビルとの差別化を図りたい」と話しています。