2014年2月25日03時50分
24日午後10時3分ごろ、千葉県船橋市のJR船橋法典駅で、府中本町駅行きの武蔵野線(8両編成)のドアが故障して閉じなくなった。帰宅時間と重なったため、JR東日本は運行継続を決断。開いたドアに布製の幕を張り、駅員が添乗して3駅先まで走行した。
同社によると、故障したドアが1カ所だけで駅員が添乗すれば幕を使って走行してよいことになっている。電車は17分遅れで船橋法典駅を出発。三つ先の新八柱駅で、同じ列車の別の車両に乗客を移動させた。約4千人に影響が出たという。(鬼原民幸)
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朝日新聞社会部
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