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電車のドア閉まらず布を張り運行
2月25日 2時13分

24日夜、JR武蔵野線の普通電車が千葉県船橋市の駅を出発する際、1か所のドアが閉まらないトラブルがあり、駅員が乗った上でドアに布を張るなどして3駅にわたって運行しました。
この影響でこの電車が17分遅れたほか、後続の列車にも遅れが出ました。

24日夜10時すぎ、東京駅発府中本町駅行きのJR武蔵野線の普通電車が千葉県船橋市の船橋法典駅を発車する際、進行方向から3両目にある1か所のドアが閉まらなくなりました。
ドアの故障は直らなかったため、駅員が乗ったうえでドアに布を張るなどして3駅先の新八柱駅まで運行し、乗客にはそこで別の車両に移ってもらったということです。
けが人はありませんでした。
JR東日本によりますと、トラブルの対応のため、この電車が17分遅れたほか、後続の列車にも遅れが出るなどして4000人に影響が出たということです。
JR東日本がトラブルの原因を調べています。

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