ドウモ( ・∀・)っ旦
さて、今回も、銘茶を紹介するよ♪
今回紹介するのは、ジャスミンティーの中でも、個人的に、万人向けで飲みやすいと思っている茉莉綉球っていう名前のお茶だ。
ひとくちにジャスミンティーといっても、いろんな種類があって、その中には、はじめてジャスミンティーを飲む人には適さないんじゃないかな、と思われるものもあるんだ。
なので、これから自宅で気軽にジャスミンティーを飲んでみたいと考えている人にも、もちろん中国茶を飲み慣れている人にも、静葉ちゃんが特にお勧めするものを紹介しますね♪
茉莉綉球(ジャスミンティー) 福建省福州産
![ジャスミンティー 2012-08-12 8-31-43](http://megalodon.jp/get_contents/153724993)
まず、この茶葉を見て欲しい。茶葉をひとつひとつ丁寧に丸めているのが解ると思う。こうして丸めているのは、ひとえに、お茶を輸送する際、茶葉がこなごなに砕けてしまうのを防ぐ為だったりするんだけれど、まあ、それはさておき。
こうして丸められているもんだから、別名「小龍珠」、ドラゴンボールなんて名前で呼ばれたりもするし、実際に茉莉龍珠という名前のジャスミンティーもある。もっとも、実際には、似たようなもんだと思ってくれていいと思う。
さて…
ジャスミンティーの製造工程には、実は2種類あるんだ。ちと、Wikipediaの「花茶」の記事から抜粋するよ。この記事は、実は私が手を加えていて、抜粋している記事も、私が執筆したものだったりする。
まず、この茶葉を見て欲しい。茶葉をひとつひとつ丁寧に丸めているのが解ると思う。こうして丸めているのは、ひとえに、お茶を輸送する際、茶葉がこなごなに砕けてしまうのを防ぐ為だったりするんだけれど、まあ、それはさておき。
こうして丸められているもんだから、別名「小龍珠」、ドラゴンボールなんて名前で呼ばれたりもするし、実際に茉莉龍珠という名前のジャスミンティーもある。もっとも、実際には、似たようなもんだと思ってくれていいと思う。
さて…
ジャスミンティーの製造工程には、実は2種類あるんだ。ちと、Wikipediaの「花茶」の記事から抜粋するよ。この記事は、実は私が手を加えていて、抜粋している記事も、私が執筆したものだったりする。
花茶には、製法や原料により三つの種類が存在する。
- 花弁の香りを茶葉に移したもの。茶葉には香りを吸収するという特性があり、それを利用した製法である。
- 乾燥させた花弁を茶葉に混ぜたもの。この製法だけで作られたものの他のに、上記の製法で作られたあと花弁を加える手順を踏むものもある。
- 本来の「茶」は使わず、ハーブティのように花弁そのものを煎じて飲むもので、こちらは漢方薬として発達したものである。ただし、このような、茶樹を由来としない茶を花茶ではなく違う区分として取り扱う資料も多く見られる。本項ではこの類の茶は解説しない。
また、茶葉を加工する際、糸で縛ったりして整形し、茶を抽出する際に茶葉の形状の変化や花の出現する様子を楽しめるものもあり、それらを一般に工芸茶あるいは龍須茶と呼ぶ。
この記事に書いてある3つの製造工程のうち、上記2つが、ジャスミンティーの製造工程でもあるんだけれど…ここからが問題。
一般的に生産されているジャスミンティーは、1番目の工程と2番目の工程を取り混ぜて生産されている。
だけれど、花の花弁には、独特の渋い成分が含まれていて、お茶を抽出する時間を長くしてしまうと、お茶の渋さだけが目立ってしまい、おいしくないんだわ。
でも…
今回紹介している茉莉綉球は、花の花弁は一切入っていない。なので、抽出時間が長くなったからといって、お茶の味が渋くなるようなことがないんだ。だから、ジャスミンティーをはじめて飲む人にも、存分に楽しんでもらえる、とまあ、こういうわけ。
また、中国緑茶がベースとなって生産されているわけだけれど、中国の緑茶は、日本の緑茶にあるような渋さってがほとんどない。なので、渋いお茶が苦手な人でも飲みやすいお茶として親しんでもらえるはずだ。
![ジャスミンティー 2012-08-12 8-35-39](http://megalodon.jp/get_contents/153725005)
抽出していくうちに、丸められている茶葉が開いてくる様子を眺めてみるのも楽しい♪
![ジャスミンティー 2012-08-12 8-48-58](http://megalodon.jp/get_contents/153725006)
また、こちらは、実際に抽出して開いた茶葉の様子。
この画像から解るように、お茶の木の先端部分にある若い葉を摘み取っているってのが解ってもらえると思う。いわゆる一芯二葉とかいうやつだね。この言葉、紅茶の為によく使われているから、聞いたことがある人もいるんじゃないかな。
![ジャスミンティー 2012-08-12 8-43-15](http://megalodon.jp/get_contents/153725007)
ちなみに、茉莉綉球は、工芸茶(お湯を注ぐと水中で花が開くような細工がされている茶葉)の茶葉とほぼ同じ製茶の製造工程を踏んでいるんだけれど、味に関して言えば、工芸茶よりも茉莉綉球のほうが、はるかに上だ。工芸茶のほうは、大きく育った茶葉を使用しているからね。
一般的に生産されているジャスミンティーは、1番目の工程と2番目の工程を取り混ぜて生産されている。
だけれど、花の花弁には、独特の渋い成分が含まれていて、お茶を抽出する時間を長くしてしまうと、お茶の渋さだけが目立ってしまい、おいしくないんだわ。
でも…
今回紹介している茉莉綉球は、花の花弁は一切入っていない。なので、抽出時間が長くなったからといって、お茶の味が渋くなるようなことがないんだ。だから、ジャスミンティーをはじめて飲む人にも、存分に楽しんでもらえる、とまあ、こういうわけ。
また、中国緑茶がベースとなって生産されているわけだけれど、中国の緑茶は、日本の緑茶にあるような渋さってがほとんどない。なので、渋いお茶が苦手な人でも飲みやすいお茶として親しんでもらえるはずだ。
抽出していくうちに、丸められている茶葉が開いてくる様子を眺めてみるのも楽しい♪
また、こちらは、実際に抽出して開いた茶葉の様子。
この画像から解るように、お茶の木の先端部分にある若い葉を摘み取っているってのが解ってもらえると思う。いわゆる一芯二葉とかいうやつだね。この言葉、紅茶の為によく使われているから、聞いたことがある人もいるんじゃないかな。
ちなみに、茉莉綉球は、工芸茶(お湯を注ぐと水中で花が開くような細工がされている茶葉)の茶葉とほぼ同じ製茶の製造工程を踏んでいるんだけれど、味に関して言えば、工芸茶よりも茉莉綉球のほうが、はるかに上だ。工芸茶のほうは、大きく育った茶葉を使用しているからね。
ワンポイント!
茉莉綉球は、抽出するお湯の温度で、味が微妙に変化するんだ。
味を楽しみたい場合は、高い温度のお湯で。
香りを十分に引き出したい場合は、80度くらいのお湯で出すのがちょうどいい。
基本的には、80度くらいのお湯で抽出するのがいいと言われているけれど、私は高めのお湯で抽出した茉莉綉球が好きだったりします。
こんな時にお勧め
中国料理店では、コース料理の後に出してくれる場合が多い。様々な料理の後味をさっぱりと洗い流してくれるような、そんな感じだね。
もちろん、お菓子とあわせるのもいい。洋菓子との相性もいいけれど、上質な和菓子との相性も抜群にいい。
また、このお茶には、リラグゼーション効果もあるんだ。要するにアロマテラピーみたいな感じかな?なので、リラックスしたいな~と思った時に飲むのもいいと思うよ。
茉莉綉球(ジャスミンティー) 福建省福州産 100g ジャスミン茶の中でも、比較的値段が手頃かつ、おいしいお茶がこちら! 抽出時間を短めにさえすれば、茉莉花のふっくらとした優しい香りがお茶から漂い、一口含めば、幸せな気分を楽しむことができますよ♪ 当ブログの、こちらの記事もご参照あれ♪ 茉莉綉球(ジャスミンティー) 福建省福州産 |
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