ちと部屋の片付けをしていたら、部屋の片隅から、こんなものが出てきました。
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実はこれ、昨年、コープ自然派(要するに生協の一種)経由で購入していた、フリンジ咲きパンジーの発芽育成セットなんだけれど…
買ったことすら忘れてました(´・ω・`)
まあ、せっかく出てきたことだし、種には一応寿命ってのがある。そして、ちょうど今が、パンジーの種を植えるにはちょうどいい時期!
ってことで、種を蒔いてみることにしました。
まず、封をあけて、中身を確認すると…
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まず、育苗用パッド。
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そして、水を入れると土になるピートバン。
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そして、こちらは説明書となっておりまして…
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広げると、こんな感じ。 
ここに、この商品名が、『シャロン ジャイアント ミックス』となっているのが解ります。これが
また、『標準発芽率以上』なんて書かれているんですけれど…その、標準発芽率って、なんじゃらほい? おそらくは、発芽率は70%~80%ってところなんじゃないかなあ。
ちなみに、発売元は、高田種苗株式会社。HPを確認してみると、長い歴史のある会社みたい。
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そして裏面は、育て方の説明書きがありまして…
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小袋に種が入っております。約35粒だそうです。

ってことで、さっそく段取り開始!
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まず、開封したビートパンを育苗用パッドに置き、
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適量灌水させ…
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水が足りない場合は追加し、多すぎる場合は余った水を捨て…
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しばらく放置して、水をたっぷりと吸収させておきます。
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種を小袋から出して、見やすい白い小さな入れ物に入れておきます。
今回使用しているのは、ニトリで99円で購入した、ちょっと変わった形の小皿。これがけっこう便利だったりします。
また、ビーズアクセサリーを作る為の、三角形の小皿も便利ですよん。
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ちとピンぼけして解りにくいのですが…
種は、爪楊枝の先端を、ちょっと湿らせると、1粒ずつ取り出すことができます。
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 そして、丁寧に、適度に間隔をあけて、種を一粒ずつ配置し…
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全部で種を30粒、均等に蒔くことができました。
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そして、新聞紙を上にかぶせて乾燥しないようにしておき、また、定期的に水を補給したりして、ちゃんと世話さえしていれば、約10日ほど待てば発芽する、らしいです。
また、発芽させて、そのまま1ヶ月ほどは、大きく育つまで、この育苗用パッドの上で、大切に育てていくことになります。
うまく発芽してくれるかしら?

ちなみに。
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種を巻き終わり、残りの種の数を数えてみると、15粒ほど残ってました。
ってことは、説明書には約35粒と書いてありましたけれど、それよりも10粒ほど多かった、ってことになります♪
あとでまた違う育苗ポットに種を蒔いてみるも良し、来年に持ち越すも良し、ですね♪
んでも、他にもパンジーやビオラの種をたくさん確保してあるので、そちらを蒔くほうを優先してみますです、はい。