先日、たまたま部屋の片隅から発見したパンジーの育成キットを使って種を蒔いたって話をしたんだけれど、実はパンジーやビオラの種を複数持っていたりします。
もともと楽天内にある国華園から、貯まっていたポイントを使って購入した種でして、1袋あたり50円のものばかり。
そのパンジーやビオラの種を蒔いてみよう、とまあ、今回はこういうわけでして…。
そもそも、パンジーの苗って、1株あたり最低でも50円から100円くらいするけれど、種だったら1袋で50円から、高いものでもだいたい300円くらい。ってことは、種から育てた方が安上がりだもんね。
さて。
こちらは、100円ショップで手に入れた平たいコンテナ。
このコンテナに…
このように、小さい育苗ポットを、6×4=24ポット仕込みました。
…机の上で作業するんじゃなかった(´・ω・`)
生放送中に作業しているからという理由で、あえてウェブカメラのある机の上で、土をポットに入れたりしてたんだけれど、やはりというかなんというか、土を机の上にこぼしてしまいました…。あとで掃除しますです、はい。
で、今回、この育苗ポットに蒔くことを決めたのが、こちらのパンジー・ブロッチミックス。 『ブロッチ』って、なんじゃらほい?と思っていたら、Weblio辞書ってところに、用語が解説されていました。
花の中央に円形に現れる色の模様。パンジーやポピー、ガザニアなどによく見られる。ってことは、だ。どうもパンジーの花の中央部に見られる、黒っぽいシミみたいなあの模様をブロッチって言うってことっぽい。
で、肝心のパンジーの種は、こんな感じ。形状からして、ゴマそのもの、って感じがする。
袋には、約50粒入ってると書かれていたんだけれど…実際に数えてみると、70粒ほど入ってた。少し多めに種が入っているとはいえ、こういうところは嬉しいね。
んで、実は、今回24個の育苗ポットを用意したわけだけれど、この種すべてを使い切るか、それとも少しくらい残しておくかで大きく悩んじゃってたりしました。
いや、あの、その。なんか貧乏くさい考え方をしてしまいまして、少し残して来年までとっておいてまた使おうかな、なんて考えたわけですが…
んでも1袋50円なんだし、全部蒔いてしまえ、とまあ、このような考えに至りました。
ってことで、巻き終わった育苗ポットが、こちら。
すべてのポットに、2粒から3粒ずつ、丁寧にばらまきしておいて、これで作業終了であります(`・ω・´)ゞ
発芽までに、だいたい1週間くらいかかるのかな確か。そして植え替えができるようになるまで、さらに1ヶ月ほど必要。
それまで、霧吹きで丁寧に表土を湿らせたりしてお世話をしなきゃなりません。
…なんというか、綺麗な花を咲かせるためとはいえ、こう毎日お世話することを考えると、花の召使いというか、下僕というか、そんな感じですね…。
ともあれ、ちゃんと発芽させ、大きく育てて、花が咲いてくれるといいな♪
ちなみに、同様の育苗セットは、あと3セット作ることができます。そのポットも、いずれ同じような感じで段取りを行い、パンジーやビオラ、そのほか様々な花の種を植える予定でいます。
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