ってことで…
ホームセンターでいちごの苗が出回るようになった今日この頃。
いちごの栽培って、手間はかかるけれど、そんな難易度が高いものじゃない。
ってことで、いちごの苗の植え方について、ちと簡単ながら動画を作ってみることにしました。
ちと今回から、動画の貼り付けを、画像を圧縮せずそのまま投稿できるYouTube版をメインに、ニコニコ動画版はリンクとして貼り付けることにしました。
ってことで、例によって、動画では解説することが出来なかったポイントを、いくつか紹介しておきます。
四季なりいちごは、いちごとは別種?
よく、『四季なりいちご』といういちごが販売されているけれど、これは、動画でもちらっと言っているように、スーパーで出回っているいちごとは、また違う品種なんだわ。
そもそも、いちごは、基本的に、越冬して、来年の春に開花し、実をつけるってパターンなんだけれど、四季なりいちごってのは、その名のとおり、季節関係なく…というわけでもないんだけれど、収穫時期が決まっているわけではないんだ。
この四季なりいちごは、もともとはワイルドストロベリーというもので、…実際には、いちごの品種のひとつなんだけれど…基本的に、こちらはハーブとして認知されている。
このワイルドストロベリーは、もともと実が小さく、甘みもあまりないため、実を集めてジャムにしたり、葉っぱを紅茶に入れてハーブティーのように楽しむ、ってことを行っていたんだわ。
実の大きさも、だいたい2センチもないかな、ってくらいに小さいものばかり。
だけれど、最近では、一般的ないちごと同じ大きさの実をつける品種も登場しているので、このあたりは一概には言えないです。
ちなみに、ワイルドストロベリーの花が咲いたり、実がなったりした家庭には、幸せが訪れるという言い伝えがあるそうなんです…が。
実際には、ワイルドストロベリーは、庭に種を蒔いとけば勝手に育って勝手に増えるってくらい生命力の強い植物だったりします。
ってことは、だ。それだけ生命力が強いから、育てやすい、と、言うこともできたりします。
なお、ワイルドストロベリーには、ランナーで増えるものと、ランナーを一切出さないものの2系統がありますのでご注意。
苺は多年草
いちごは、株を購入して、来年から一応は実をつけるんだけれど、本格的に収穫できるのは、定着させてから二年後から、ということらしい。けっこう根気がいる植物なんだなあ…。
その一方で、ランナーによって株がどんどん増えていくため、1株あたりの収穫量はたいしたことがなかったとしても、どんどん株を増やして、収穫量を増やすことができる、とまあ、こういうわけ。
ただし…
問題は、株を増やしたところで、増やした株を管理できなきゃ意味がないってこと。株を植えておく場所だって必要だし。
なお、今回は、ハンギングプランターに1株だけ植えておき、あとはランナーを増やして株分けをどんどん行おうという魂胆なんですけれど、どうせなら、まとめて3株くらいは植えておいたほうが確実だったりします。
人工授粉必須
受粉しなきゃ実がつかない、ってことで、人工授粉をして結実を促してあげる必要があるんだけれど、その方法としては、一応、指先で花をちょんちょんとつついてやるくらいでいいみたい。
確実に行いたいのであれば、耳かきの反対側についているような綿帽子を使って人工授粉をしてあげればいいね。
もっとも、私の経験上は、そんな手間をかけなくても勝手に受粉しているような印象があります。
なお、実をつけた場合、そのつけた実を土に触れさせてしまうと、土に触れた部分から実が傷んでしまいますので、そうならないよう、土の上にわらを敷いたり、バークチップを敷いておいたりして実を守る必要があります。
ちなみに、苺を育てる為の鉢植えとして、例えば、ストロベリーポット(リンク先はAllabout.comの記事)というものがあって、いちごを育てる為に合理的な形状をしていたりするんだけれど、今回のようにハンギングプランターに仕込んでもいいし、路地植えしてもいいし。
ともあれ、手間はかかるし、そのかけた手間のぶんだけ収穫が望めるかと言われると、決してそうではないんだけれど、んでも、かわいらしい花が咲いて、実がつく過程を充分楽しむことができますよ♪
ホームセンターでいちごの苗が出回るようになった今日この頃。
いちごの栽培って、手間はかかるけれど、そんな難易度が高いものじゃない。
ってことで、いちごの苗の植え方について、ちと簡単ながら動画を作ってみることにしました。
ちと今回から、動画の貼り付けを、画像を圧縮せずそのまま投稿できるYouTube版をメインに、ニコニコ動画版はリンクとして貼り付けることにしました。
ってことで、例によって、動画では解説することが出来なかったポイントを、いくつか紹介しておきます。
四季なりいちごは、いちごとは別種?
よく、『四季なりいちご』といういちごが販売されているけれど、これは、動画でもちらっと言っているように、スーパーで出回っているいちごとは、また違う品種なんだわ。
そもそも、いちごは、基本的に、越冬して、来年の春に開花し、実をつけるってパターンなんだけれど、四季なりいちごってのは、その名のとおり、季節関係なく…というわけでもないんだけれど、収穫時期が決まっているわけではないんだ。
この四季なりいちごは、もともとはワイルドストロベリーというもので、…実際には、いちごの品種のひとつなんだけれど…基本的に、こちらはハーブとして認知されている。
このワイルドストロベリーは、もともと実が小さく、甘みもあまりないため、実を集めてジャムにしたり、葉っぱを紅茶に入れてハーブティーのように楽しむ、ってことを行っていたんだわ。
実の大きさも、だいたい2センチもないかな、ってくらいに小さいものばかり。
だけれど、最近では、一般的ないちごと同じ大きさの実をつける品種も登場しているので、このあたりは一概には言えないです。
ちなみに、ワイルドストロベリーの花が咲いたり、実がなったりした家庭には、幸せが訪れるという言い伝えがあるそうなんです…が。
実際には、ワイルドストロベリーは、庭に種を蒔いとけば勝手に育って勝手に増えるってくらい生命力の強い植物だったりします。
ってことは、だ。それだけ生命力が強いから、育てやすい、と、言うこともできたりします。
なお、ワイルドストロベリーには、ランナーで増えるものと、ランナーを一切出さないものの2系統がありますのでご注意。
苺は多年草
いちごは、株を購入して、来年から一応は実をつけるんだけれど、本格的に収穫できるのは、定着させてから二年後から、ということらしい。けっこう根気がいる植物なんだなあ…。
その一方で、ランナーによって株がどんどん増えていくため、1株あたりの収穫量はたいしたことがなかったとしても、どんどん株を増やして、収穫量を増やすことができる、とまあ、こういうわけ。
ただし…
問題は、株を増やしたところで、増やした株を管理できなきゃ意味がないってこと。株を植えておく場所だって必要だし。
なお、今回は、ハンギングプランターに1株だけ植えておき、あとはランナーを増やして株分けをどんどん行おうという魂胆なんですけれど、どうせなら、まとめて3株くらいは植えておいたほうが確実だったりします。
人工授粉必須
受粉しなきゃ実がつかない、ってことで、人工授粉をして結実を促してあげる必要があるんだけれど、その方法としては、一応、指先で花をちょんちょんとつついてやるくらいでいいみたい。
確実に行いたいのであれば、耳かきの反対側についているような綿帽子を使って人工授粉をしてあげればいいね。
もっとも、私の経験上は、そんな手間をかけなくても勝手に受粉しているような印象があります。
なお、実をつけた場合、そのつけた実を土に触れさせてしまうと、土に触れた部分から実が傷んでしまいますので、そうならないよう、土の上にわらを敷いたり、バークチップを敷いておいたりして実を守る必要があります。
ちなみに、苺を育てる為の鉢植えとして、例えば、ストロベリーポット(リンク先はAllabout.comの記事)というものがあって、いちごを育てる為に合理的な形状をしていたりするんだけれど、今回のようにハンギングプランターに仕込んでもいいし、路地植えしてもいいし。
ともあれ、手間はかかるし、そのかけた手間のぶんだけ収穫が望めるかと言われると、決してそうではないんだけれど、んでも、かわいらしい花が咲いて、実がつく過程を充分楽しむことができますよ♪
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