ハバネロ 2013-08-03 12-00-26
静葉ちゃんちのベランダ菜園では、現在、5種類ほど、唐辛子を栽培しております(`・ω・´)ゞ
沖縄の島唐辛子(現在世界で2番目に辛いとされているらしい)、チェリーペッパー、ハラペーニョなどなど…を、株を購入して栽培しているわけですが…実はまだ、中国の紅辛子という品種や、鑑賞用の五色とうがらしなどの種を保有していたりするんですけれど…その、苗の中でも、注目株は、なんといってもハバネロ!
いままで数多くの激辛料理、それも、ハバネロ入りのものも食べてきたけれど、そもそも、こうした唐辛子は、生の状態では流通していません。
なので、実際に生の状態だと、どんな味になるのかと思いまして、その検証のための動画を作りました。
 
その動画が、こちらとなっております。

 

ってことで、この動画に関するフォロー。
前述の通り、ししとうは例外としても、唐辛子は、生の状態で流通していることがほとんどなく、鷹の爪ですら基本的には乾燥させた状態で販売されております
そのため、乾燥させた唐辛子と、生の唐辛子とでは、そもそも風味が違うはず。
それに、今まで激辛料理をいくつも食べてきたのだから、こうした唐辛子を栽培し、収穫して食べるまでの工程を楽しんでもいいのではないかと思いまして、ベランダで育成しているわけです。
ところが。
唐辛子を発芽させようとした場合、発芽適温が25度以上であることなど、発芽させること自体ちと難しい
そこで、種も一応手に入れておいた上で、手ごろな価格で販売されていた苗を手に入れて、それを育てている、とまあ、こういうわけです。
今回食べたハバネロだって、1株あたり98円の特売で購入したものですし(´・ω・`)

さてさて。
実際に食べた時のことを振り返りますとですね…。
まず、口に含んだ瞬間、青臭いという感じがします。新鮮なピーマンを丸かじりした感覚に近いのですが、そのピーマンに、柑橘系の香りを足したような、そんな風味がまずします。
そして…次の瞬間、一気に辛さがズキュンときます!
なんというか、口の中をスナイパーライフルで打ち抜かれるような感じ…といっても、そんなの体験したことは勿論ありませんが…ともかく、そんな感じで、一気に辛さが口の中を突き抜けていきます。
その感覚が、20分以上持続しまして…いやもうきついのなんの!
今まで、ペヤング激辛やきそばをはじめとした、様々な激辛料理を食べてきましたが、それらよりも、この、生で食べたハバネロが一番辛かったりします。
食べてから30分後くらいになって、ようやくかなり辛いという感覚が抜けていくようにもなりましたが、たまに口の中に残っていたであろうハバネロの味が復活したりして、何かと難儀しました。
その辛さについても、純粋に唐辛子の辛さだけが突き抜けているといった印象でして、その他の印象というのが全くないですね。辛いだけ、って感じで。それほどまでに、辛い味が他の味より際立っている、ということが言えるかもしれません。

ところで。
そもそも、何故、このような動画を製作したかといいますとですね。
まず第一に、ハバネロが使用されている様々な料理を食べたにもかかわらず、ハバネロ本来の味がどのようなものかを全く知らなかった為、実際のハバネロの味を試しておいたほうがいいと考えたこと。
そして、ニコ動に、ハバネロをそのまま生で食べるという動画を製作した人が一人もいなかったため(無断転載はいくつかありました)、それなら、私が一番最初になってやろう、と、こう考えたわけです。
生で食べたことに関しては、別に後悔していませんし、むしろ、やってよかったとさえ思っています。その後、ハバネロ入りの食品を食べたのですが、その際に鼻腔を抜ける風味の中に、「あ、これ、ハバネロの香りだな」なんて思う事ができたりもしますから。

また、この動画を製作する前に、すでに生のハバネロを使ってペペロンチーノを作っていたりします。
この、ハバネロを使ったペペロンチーノは、いずれ動画として製作する予定なのですが、試作したペペロンチーノは、ハバネロをひとつ丸ごと使いましたけれど、辛さがほどよく(それでもかなり辛いんですけれど)、具材も、日本産にんにくだけとしましたが、あっさりと食べる事ができました。動物性のうまみを全く使用していなかった為、今度はベーコンをほんの少し入れるなりして味をひきたてた上で、ペペロンチーノを作る工程の動画を作成してみるつもりです。

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