箱を開けると、こんな感じ。

中を取り出すと、鉢と、土が２袋、それと肥料と鉢底に敷く網、説明書が入っています。

で、網と肥料が入っているのはいいとして、鉢底石が入ってないやん(´・ω・｀)
鉢底石は、入れなくても問題はないんだろうけれど…一応、事前に購入している鉢底石がありますので、そちらを使う事にします。

まず、鉢の底に、ネットを敷いておき、

鉢底石を敷いておきます。
鉢底石を投入する分量については、基本的に、けちらないこと(｀･ω･´)
んでも、鉢全体の１割くらい入れておけばいいんじゃないかな、って感じに調整していたりします。

まず、土２袋のうちの１袋の、その半分量を投入。

 そこに、セットされていた肥料「マグァンプK」を投入しておきます。

そして、残り半分の土を投入し、この上に球根をセットしていくことにします(｀･ω･´)ゞ

今回セットする球根は、チューリップ、フリージア、アイフェイオン、チオノドクサ、クロッカス、アリウム、ムスカリの７種類。
このうち、チューリップとムスカリは今まで何度も栽培していますので勝手はわかるものの、ほかの５種類は初挑戦です。まあ、ものが球根なんだし、そんなに難しく考える必要はないんだろうけどね。

まず、チューリップを植えます。入っている球根は２つだけなので、別に購入したチューリップの球根を混ぜようかとも思いましたが、今回はこの２つだけにしておきます。
で、このチューリップの植え方に、実は、ちょっとしたコツがあるんですね。

一般的に、皮のついたまま植えてしまいがちなのですが、

しっかりと皮を剥いておくこと。そして、球根を植える方向にもコツがありまして、球根の丸い方向に葉が多くつく傾向があるそうです。
なので、丸い方向を鉢植えの外側に、平たい方向を鉢植えの中心に剥くように配置します。
こうした細かい配慮が、花が咲く頃の、鉢植え全体の美しさを左右するってわけです。
もちろん、花壇に植える際にも同じテクニックが使えますよ。
さて、チューリップは、ほかの球根と比較して、背が高く育つようになっています。
なので、チューリップを、鉢植えの奥側に配置するようにして、手前を、背丈の小さい花が咲くよう、球根を配置します。
ってことで、この中でチューリップの次に背が高くなるらしい

フリージアの球根を設置します。

球根、２つしか入っていないでやんの(´・ω・｀)
なので、チューリップの間に花がくるように配置しておきました。…なんか、小さなタケノコみたいな感じだなあ。

次に、アリウムの球根。こちらも、ある程度背丈が高くなるらしい。

ってことで、チューリップとアリウムの間に、拡散するような形に配置しておきました。
さて、ここからが問題。

左右対称に花を配置するのもいいんだけれど、少なくとも、花は同時に一気に咲く、なんてことはおそらくないと思う。それに、左右対称に配置するとなると、花がひとつだけぽつんと咲いてしまうような感じがする…
ってことで、別に左右対称にする必要はないよね、ある程度花をまとめて咲かせる方が綺麗に見えるよね、ってことで、ここからは花をある程度まとめて配置するようにします。

まず、クロッカスを、手間中央を起点として３球。

チオノドクサを、クロッカスの上部、鉢植えの中央より左側に３球配置。

ムスカリは…まあ、これは定番の球根でもあるので、２球だけでいいや。

最後、アイフェイオンを、鉢植え中央より右側に配置。

ってことで、全体の配置は、このようになりました(｀･ω･´)ゞ
球根に同封されていた説明書には、株間２センチほど離しておくのが望ましい旨が書かれていたりしますけれど、今回は、株間は１センチ程度にしています。
言うほどぎゅうぎゅうにつめていないと思うんだけれど…それに、詰まっているほうが、かえって花は綺麗に見えるだろうし。
ま、あとは、なるようになれ、って感じかな。

ってことで、残った土１袋を投入していき…

無事、完了であります(｀･ω･´)ゞ
土を全部使いまして、その際、だいたい４センチほど、球根が埋まることになりました。
こちらも、説明書によると、球根は、鉢植えの場合、２センチほどの深さに埋めておくべきだと書かれておりますが…
実際には、球根によって、植える深さを変えなければならないそうでして…んな細かいことまで気にしていられるかって(#・∀・)
ともあれ、これで、球根の植え付け、完了であります(｀･ω･´)ゞ
なお、今回の植え付け作業で、

これだけの球根が余りました。
これら球根は、また違う鉢植えに植える予定ではいます。
そりゃまあ、あいている鉢植えはいくつかあるんだけどね…これらを寄せ植えみたくやってみてもいいんだけれど…ん～、どういう感じに植えてやるのが一番いいのかな。ちと考えておきますです、はい。