実は失業中の私…原因は、うつ病。
テーマ:随想・行動録・うつ病闘病記せっかくブログを書いているのだから、私の身の上話も、ついでに書いておこうと思う。
先日、職を失ったのだが、その原因が、「うつ病」というやつ。
症状は「軽度」ということで、障害者年金の給付資格はないのだが、とりあえず、障害者手帳の給付手続きだけは取ってある。障害者の格付けで言うと、4級か5級になるそうだ。
その、うつの症状が、仕事上でもあらわれてしまい、上司とも相談した結果、辞めることになった。
ところが、その職場というのが、雇用保険を一切かけてくれなかったため、私は、今すぐにでも仕事をしなければならない。何せ、蓄えもほとんどないし、生活のことを考えると、どうしても仕事をしなければならないからね。
この「うつ」という病気は、できるだけ休むことが大切らしく、個人的にも、当面はのんびりした生活をしたいと考えているのだが、前述の通り、生活がかかっているため、やはり仕事はしなければならない。
つくづく、世の中というものは、私に仕事をさせるようにできているものだと本当に思うよ、まったく。
そんな私ではあるが、ずいぶん以前から、やってみたい仕事というものがあり、それに向かって、今からいろいろと手を尽くしてみようと考えている。
その仕事というのが、「炭焼き」、つまり、木炭を製造する仕事だ。
聞くところによると、この、炭焼きという仕事は、後継者が不足しているらしく、場合によっては消滅するかもしれない仕事らしい。
しかも、外国から、安い木炭が輸入されているのだが、その木炭が、なんと、森林破壊の温床にもなっているそうなのだ。マングローブが伐採されまくってしまった話は、あまりにも有名だと思う。
また、木炭職人は、山を守る仕事でもあるらしい。
そして、一番重要な点は、誰からもプレッシャーを受けることがなく、自然と向き合ってできる仕事であるということなんだ。
自然と向き合うことができる趣味として、私はフィッシングを選んでいるけれど、それ以外にも、ちゃんとキャンプ道具は持っているし、車の中で自炊するくらいは朝飯前でやってのけてしまうくらいの技量はある。
しかし、そうした、炭焼きの仕事というものは、もちろん職安では見つけることはできず、インターネットで検索しても、募集しているようなところはないらしい。
が、それは自分の夢でもあり、どうしてもあきらめることはできないことでもあるんだ。
そこで、実際に就職活動もしながら、もし職が見つかったら、その職をまっとうしつつ、その、炭焼きの仕事を探してみようと本気で思っている。
どのような結果になるか、何か動きがあったら、その都度、書き込みを行うことにするので、気長におつきあいしてほしい。
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