2005-08-19 13:29:16

SENSA ボールペン

テーマ:小悪魔リルルの文具コレクション

SENSA
ボールペン2種


SENSA ボールペン


私の筆記具収集は、LAMY・サファリシリーズから始まりましたが、その影響なのか、近代的なデザインのものばかりを入手する傾向が私にはあるようです
この2種類のボールペンも、そんな中に含まれるのでしょう。
グリップの部分が、ゼリーのようにぐにゃりと変形し、その人それぞれの指の形に変わってしまう、特殊な素材を開発、製品として世に送り出した『SENSA』というブランドのボールペン。
長時間の筆記を行っても、指や肩に負担がかかりにくく、疲れにくいという、他の筆記具には無い素材と特徴を兼ね備えています。
この、持った感覚が非常に面白く、そして、確かに長時間筆記にも疲れにくい為、私は、2種類の製品を購入致しました。
近代的なデザインの筆記具の中では、本当に優れたものであると私は思っています。


(写真左)Croud9 CROSSタイプ共用・油性ボールペンリフィル
(写真右)フィッシャー共用・加圧式油性ボールペンリフィル


特に、加圧式ボールペンタイプは、その加圧式リフィルの特性を活かした活用が可能でして、街角でメモと筆記具を取り出し、書き記す姿は、なかなかかっこいいものです。
ところが。
このブランドの筆記具は、様々な事情により、現在では、日本での入手が非常に困難となってしまいました。
幸いにも、リフィルについては、共用タイプであるため、代わりのリフィルを使えばいいだけの事なのですが、しかしながら、優秀な筆記具が入手しづらい状況に陥るというのは、残念な事だと私は思います。


なお。
このSENSA社ボールペンのうち、日本未発売モデルを、私の元で発売する計画を立てております


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コメント

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1 ■zephyrは

はじめまして
ひょっとして
右の方が書きやすいと言うことは
筆圧が軽い方でしょうか

私の場合zephyrで長時間筆記すると
もう指が痛くなります。
最近はSENSAはもっぱら
メリディアンかcloudです。

2 ■私の筆圧は…

私は、筆圧はもともと強かったのですが(握力も強め)、万年筆を使うようになって矯正しました。それでもまだかなり強いのですが。
ゼファーは、慣れるまで時間がかかりました。何せ、グリップよりも本体が細いですから。こういう形状の筆記具は、他にはあまり例がありませんからね。
私の場合は、紙に対してなるべく垂直に立てて筆記していますよ。
それと、強く握りすぎないことでしょうね。
今では布団でごろごろしながらメモを取る為に使っていたりします。
一方、cloud9は、使用頻度は少ないです。加圧式リフィルじゃないからなあ…。
なお、SENSAの筆記具は、当面、日本での入手は困難になるようです。

3 ■疲れにくいペンを探し中

たしかにzephyrの場合は構造上の問題があるのかもしれません。

もう少しなれるように努力してみます。

矯正というのは、何か特別なことを
されたのでしょうか。


さて、日本未発売モデルは
スペースペンかマリンか
それとも違うのか楽しみにしております。

4 ■SENSAと関係ないですが

コメント欄の更新がサイドバーでわかるようにしてほしいです。

5 ■筆圧の矯正は…

ともかく、練習あるのみ、ですね。
万年筆の場合、力を加えなくてもインクがスムーズに流れる程度の加減がありますので、その加減を掴んで、必要最小限の筆圧で書けるように、練習していっただけです。
まあ、私の主戦力であるLAMYサファリは、筆圧が強くてもOKみたいな感じですけれど。
それと、万年筆は、毛筆と同じような感覚で扱ったほうがいいですよ。

それと、サイドバーで閲覧できるように、デザインを変更しておきました。提案、感謝です。

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