2005-08-21 16:18:00

A級戦犯とは言うけれど…

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実は日本には、事実上のA級戦犯は存在しないそうだ。
確かに、戦争責任を裁判で問われて死刑になった人達はいるけれど、その罪状は、『平和に対する罪』という、国際法定にも規定されていない、でっちあげの罪状だったらしい。
そうした人達が、臨時に作られた罪名で裁かれていることや、また、A級戦犯が何なのかを正確に把握している人が皆無に等しいことから、(中国や韓国の連中を含め)我々は、本当に勉強不足だと思う。
しかし、その一方で、歴史認識をねじ曲げている中国や韓国の刷り込み教育とも呼べるやり方はいかがなものかとも思うが。
南京大虐殺が本当にあったのかも知れないが、しかしながら様々な証拠や数値を捏造していたり、捏造されていたことを認めた写真をいまだに教育現場に使っていたり、竹島問題では事実上武力占拠して自然破壊をやりたい放題。
ちゃんと、日本政府のように、論理的に話し合いをしようとはせず、感情論だけで物事を判断しようとするお国柄…。
各国の国民全員がそうだとは言わないが、ちゃんと真実を見極めた上で、歴史問題に取り組んで欲しいものだ。
でなければ、中国や韓国は、嘲笑の的以外の何者でもなくなるのだから。
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コメント

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1 ■歴史問題

確かにいろいろ意見もあるし捏造もひどいモノがあるかもしれないが・・・結局の所、他国に攻め込んだという事実はいかんともしがたいのだから・・・そこは大人の判断をすべきだろう。攻め込んだ側と攻め込まれた側とでは考え方が違うのだから・・・ドイツと日本の違いは戦後処理の違いと言うしかないよ。今となってはね。だって今の日本人で戦争経験のある人なんで一握りに過ぎないのだから。

2 ■個人的には…

「真実が知りたい」という、ただそれだけなんですよね。
これからの歴史は、過去の歴史にとらわれることなく前進させていくべきものであり、過去どうであったか、ということは、はっきり言って関係ない。
そうではなく、私が歴史問題で一番望んでいるのは、「真実」、ただそれだけなんです。
まだ歴史の浅い部分の、その真実を歪曲されているもんだから、問題がややこしくなるわけであって、そうしたねつ造された歴史さえなければ、「本当か嘘か」なんていう議論を行う必要もないはずなんだよね。

3 ■真実?

現実のその場にいた人以外、真実など誰も知らないことですよ?
それと歪曲とおっしゃるが歪曲されていない歴史なんて存在しませんよ?

4 ■それは…

それを言っては、おしましです。
いずれにせよ、様々な物事に対して、正しい認識が必要だ、ということで。

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