2005-09-02 22:56:05

うつ病に苦しんでいる方、うつに苦しんでいる人を知っている方、うつ病のご家族をお持ちの方へ

テーマ:随想・行動録・うつ病闘病記

あまり、自分のうつ症状のことをブログで書くべきではないとは思ってはいるのですが。

ですが、このように、あえて、自らの病状や、その病気に関する自分の考え方を記載しているのには、訳があります。

以前ブログにもちらりと書きましたが、うつ病という病気は、実際にその病気にかかってみなければ、その苦しさが判らない病気です

もっとも、どのような病気でも、他人がかかっている疾患や疾病の苦しさを理解することは難しいのですが。

しかしながら、様々な病気の中でも、精神疾患については、ほかの疾患や疾病と比べて、世間の理解が進んでいないことは、皆さんもお気づきになっているはずです。

私自身、うつ病と診断される以前から、うつ症状について、ある程度の理解をしていたつもりです。

そして、私が独自に調べ上げている情報を元に、実際にうつに苦しんでいる方々に、個人的にアドバイスを送ることもしました。

ですが、実際に、自分がうつ症状であると診断され、現在、闘病生活を送るようになってからというもの、その病状に対して無力である自分自身に気づかされ、いまだに苦しみ、悩んでいる次第。

幸いにも、前述の通り、以前から、うつについて、ある程度の知識を持ちえていましたので、その症状に慣れてきたことを機会に、少しずつ、自分の人生を好転されるための努力を行い、そして、現在では、少なくとも、自分にとって、非常に重要な用件については、何とかすべて予定通りこなしております

その原動力になってきたものが、私が以前から使用している手帳と、以前から行ってきた私なりの日記の記述、そして、私が愛してきた筆記具達です。

そして、従来まで、うつ症状で苦しんでいた人たちに送ってきたアドバイスを、私自身が身をもって行い、私が伝えてきたことが、少なくとも間違いではなかったことを実感することができております。

その、うつ症状を改善し、あるいは、うつ症状がたとえひどくなってしまったとしても、自らの人生を、他人よりもゆっくりではありますが、確実に一歩一歩前に進めていくその方法については、いずれ、ゆっくりと時間をとってお話することにします。この方法は、うつになっていない人であっても、自らの行動力を飛躍的に向上させ、そして、豊かな人生を送るための画期的なアイデアになるはずです


なお、今でもうつ病に苦しんでいる方、あるいは、うつに苦しんでいる人を知っている方、うつ病のご家族をお持ちの方へ。ぜひにも、このブログをチェックしてみてください。また、このようなブログがあることを伝えてください。必ず、そうした悩みを持つ方々のお役に立てる情報をお伝えいたします。

このブログで、少しずつではありますが、私なりの、うつ病に関する改善方法や、うつ患者に対する接し方など、様々なアイデアやアドバイスを提供いたします

そして、このブログを見ていただけましたら、うつ病患者でも、ある程度の仕事を行うことができることがお分かりになるはずです(そのために、通信販売の情報と同じブログで、このような雑談めいたことも書いているのです)。

とは言え、私は精神科の医師ではありませんので、具体的な医学知識に基づいた発言を行うことができません。しかしながら、実際にうつ病で苦しんでいる私だからこそ判ることも数多くあります。

私も、体調や精神状態と相談しながら記述していきますので、すべてを紹介するには、非常に多くの時間がかかるでしょう。

ですが、どうか、気長にお付き合いしていたけるよう、お願いいたします。


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コメント

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1 ■はじめまして。

鬱に苦しむ主婦です。
でも、医者には軽いほうだと言われています。家族は病気を理解してくれず、よくなったり悪くなったりを繰り返してます。ネットで鬱の方が多いことを知り、少しでも情報を得ようと思っています。今後もいろいろご指導よろしくお願いします。

2 ■私もうつ病です。

はじめまして。同じうつ病を患ったことがある人でないと、どうしても理解できないことがあるということは私にも解ります。それはただ勉強だけをした医師でも、という意味です。全ての医者を否定するわけではありませんが、信頼したいと思っている医師からショックな言葉をもらった日には自殺ものです。参考にはならないと思いますが、(かなり詳細を省いているので)私のブログからTBさせていただきます。私個人としてはヘタな医師と話すより、同じ病気になったことのある人との会話の方が快方の糸口が見つかるような気さえします。

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