小保方さんの論文のグラフについて、質問です。

benefintsさん

図5aのBcellの平均の細胞の数の時間経過のグラフと、図5bの
好中球の同様のグラフが、すごく似ていてSDのみが違う。異なる
細胞を異なる条件でカウントしてこれはありうるのか？

mogurax000さん

素人ってどうしてこういう話題に飛びつくのかなぁ？
ついこの間までは「小保方さんは美人か？」「山中さんが可哀想！」などという話題だったのに
捏造疑惑なんて出たら、とたんにこれだもの・・・

uranchandaさん

ど素人のあなたが、どういう知識を持ってるか走りませんが、専門家である小保方さんの論文を批判すること自体おかしな話だと思います。

ひょっとして君は朝鮮人？

calp_777さん

本当ですね。
まったくのインチキです。

まず、図があまりにも似てすぎています。にもかかわらず、SDの大きさだけ変えてあります（SDが小さいのも気にあります)。
これは明らかにねつ造の意図があると感じます。
それとB細胞の応答性が好中球とここまでまったく同じ動態というのは不思議に感じます。

ただ、それよりもその図も含めて論文自体が致命的におかしいですよ。

この論文はプロトコールの論文なのにマウスの株が「何でも使える」と書いてあるだけでまったく図のマウスの株名が書いていないです。

ところが、この図５ではヒトの組織を移植しています。組織への炎症応答性は使ったマウスによって違いますから、記述が必須であるのに、まるまるその記述が抜けています。

図２を見ると、マウスはヒトの組織にGVHDを起こさないようにするためか、T細胞のないnudeマウスかその近い種であるように見えます(図4でヒトの組織を入れているので)。そうするとヌードなら移植後T細胞があるはずがなく、図がT細胞であるはずがなく、方法の記述が間違っていることになります。さらにB細胞も正常ではありません。もしもマクロファージならCD11b+で炎症系マクロファージだというのなら、その記述が必要となります。
ちなみに、こうした蛍光で細胞を染める仕事は実験者の主観が入りすぎ、ねつ造の温床にもなるので通常機械にやらせるものです(フローサイトメトリーとか)。ところがダブルブラインドしたとの記述もない。

だいたい、この論文の一番のウリである、「全てのマウス・ラットに適応できる」はずがないではないですか。普通、マウスには毛が生えていますから、毛をきれいに剃って消毒しても炎症刺激である細菌がコンタミしないかどうかやってみないとわからないはずですよ。

ですので、この論文は普通、査読を通過しえない、おかしな論文であると言えます。
プロトコールの論文なのに再現性がまったく取れない論文になっています。

よく見つけましたね。
これは論文撤回の言い逃れの極めて難しい論文に見えます。
ただ、あなたがクレームをつけた論文は日本の再生医学界の大権力者のもので、しかも東証上場のバイオベンチャー企業の中心的存在の投資家です。だから、この話が広まったら再生医療や数百億円が動く日本バイオベンチャー界の土台が揺らぐぐらいの大事件に発展するかもしれかもしれないし、逆に私たちが社会的に抹殺されるかもしれないのであまり実名のときは言わないほうがいいかも(彼の会社の株は個人投資家は空売りできないので念のため)。