受難!けんか仲裁の駅員 ホーム下に蹴り落とされる(02/24 16:43)
けんかの仲裁に入った駅員を線路に蹴り落として殺害しようとした疑いです。
会社員の佐藤大輔容疑者(39)は23日午後9時ごろ、東京のJR上野駅の宇都宮線のホームで、他の乗客とけんかをしていて、仲裁に入った男性駅員を蹴ってホームの下に転落させ、殺害しようとした疑いが持たれています。電車は、駅の約100メートル手前を走行中で、急ブレーキをかけて緊急停止しました。駅員は軽傷です。佐藤容疑者は当時、酒を飲んで酔っていて、容疑を認めています。また、一緒にいた佐藤容疑者の父(70)も駅員の胸ぐらをつかんだ疑いで現行犯逮捕されましたが、「指一本触れていない」と容疑を否認しています。