警視庁、「アンネの日記」捜査本部設置

警視庁、「アンネの日記」捜査本部設置

最新ニュース

警視庁、「アンネの日記」捜査本部設置

< 2014年2月24日 13:50 >


 東京都内の図書館で、第2次世界大戦中にアンネ・フランクが書いた「アンネの日記」などの書籍が破られるといった被害が相次いだ事件で、被害が300冊を超えたことなどから、警視庁は、捜査本部を設置した。

 「アンネの日記」や関連する書籍のページが破られる被害は、新宿区など5区と、武蔵野市など3市の公立図書館で確認されているが、これまでに被害は300冊を超えたという。

 各図書館はそれぞれ、所管する警察署に被害届を提出していたが、警視庁は連続器物損壊事件として捜査本部を設置し、本格的な捜査を始めた。警視庁は、図書館に設置されている防犯カメラの映像を解析するなどして、犯人の特定を進める方針。

注目ワード
連続器物損壊事件 捜査本部設置 アンネ・フランク 警察署 被害届

※「注目ワード」はシステムによって自動的に抽出されたものです。

【関連記事】
2014.02.21 19:11
“アンネの日記”都内で280冊破られる
2014.02.21 15:32
“アンネの日記”都内で270冊破られる
2014.01.02 23:21
警視庁、2014年の重点目標は?
2013.12.06 21:12
ストーカー事件検証 警視庁が再発防止策
2013.07.02 02:32
サイバー犯罪特別対処班 警視庁に設置

News24トップへ戻る

日テレ24最新ニュース

PR広告

スポンサー広告