CAMERA LIFE

一茶とマルと、カメラのはなし

アメリカ・ミシガン州発信! 息子・一茶(いっさ)と柴犬・マル、ふたりあわせて「お茶丸」。兄弟みたいに育ったふたりの写真と共に、撮影時のコツやカメラにまつわる話をお届けします。

2013.9.4

愛用のカメラバッグ

By ジョンソン祥子(さちこ)

 

(F2.8, ISO 1600)

 

 

エルオンライン読者のみなさま、こんにちは。

今日は普段、私が使っているカメラバッグをご紹介しますね。

 

ちなみに上の写真で、息子・一茶(いっさ)が持っているのは「YASHICA」の二眼レフ。

主人の祖父のもので、お直しすればまだまだ現役で使えます。

 前回ご紹介した通り、私の愛用機はデジタルカメラ(Canon EOS Kiss)なので、

普段は、リビングのオブジェと化しています。

いずれアンティークカメラを使用したインテリアなども

ご紹介していきますね!

 

さて本題のカメラバッグ。

 

(F2.8, ISO1600)

 

Kettiというブランドで、フォトグラファー兼デザイナーの女性によるハンドメイドです。

私は常にカメラを持ち歩くので、いわゆる「カメラバッグ」だと

普段のファッションに合わせにくいんですね。

「おシャレなカメラバッグ」ではなく「カメラの入るおシャレなバッグ」を

探していた私に、Kettiのバッグはピッタリでした。

 

(F2.8, ISO 1600)

 

デザイン性も高いことも然ることながら、機能性も抜群。

内側はサイド、底ともにクッション性が高く

底にビョウがついており、置いたときに独立して立ちます(これ重要)。

更に内ポケットもついていて、小物も整理しやすいんです。

撮影には使用しませんでしたが、付属のロングストラップを使えば、

肩・斜め掛けにもでき、カメラを構えた際、

鞄が邪魔になることもありません。

 

 (iPhone撮影)

 

そしてこちらは、付属品でついてくるもう1つの仕切り。

 


 (F2.8, ISO1600)

 

これを使えば、こんな風にカメラを中央に収納することもできます。

空いた脇のスペースには、スペアのレンズを入れて持ち歩いてもいいですし、

単純に鞄の仕切りとして、物を小分けにして持ち歩くこともできます。

 

普段物で心を満たされることって少ないのですが、

このバッグのお陰で、カメラライフがぐんと楽しくなりました。

 

Ketti

http://www.kettihandbags.com/ 

(同型は残念ながら、品切れです)

 

 

 

 

(F2.8, ISO 1600)

 

次回は私なりの「透明感のある写真の撮り方」

についてご説明しますね!

 

*毎週水曜、更新予定です。

 

 

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(ゆるいカメラ講座)

 

一眼レフには「撮影モード」というのがあります。

私の好きな設定は「AV」(使用機種はCanon。Nikonだと「A」)、「絞り優先モード」。

たまーに走っているマル(愛犬)を撮影するのに「TV」(シャッター優先モード)を使うこともありますが、

基本は「AV」のまま動かしません。

絞りは常に開放(F値の数が小さい)、露出&ISO感度を必要以上に高めに設定して撮るのが癖です。

常識的にはちょっと・・・という設定でも、間違いがない(撮れりゃオッケー!な)のが

写真の好きなところです。

 

 

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