期末テスト おわたーーーーーー！！！
さっそく仕事にいってきます！
テスト中におもしろいテレビがたくさんあってつらかった・・・
というわけで、ぐぐたすにちょこちょこ書いてた、
明日ママがいないの感想を、まとめ。
（今までの感想）
①いつか、子どもを持つかもしれない人間として
②いつからかわいそうだと思っていた？
ーーーーーーーーー
明日ママ６話最高でした！
内容は予想してたものだったけど、予想以上にセリフと芝居がすばらしかった！
「お前たちは何に怯えている
お前たちは世間から白い目で見られたくない
そういうふうに怯えているのか
だからそうなる原因になるかもしれないあいつを排除する
そういうことなんだな
だがそれは表面的な考え方じゃないのか
もう一度この状況を胸に入れて考えることをしなさい
お前達自身が知るあいつは本当にそうなのか
乱暴者でひどい人間か
そんなふうにお前たちはあいつから
一度でもそういう行為や圧力を受けたことがあるのか
ならばなぜ かばおうとしない
世の中がそういう目で見るならば世の中に向けて
あいつはそんな人間じゃないって
なぜ闘おうとしない
あなた達はあの人のことを知らないんだって
一人一人目を見て伝えようと、そう闘おうと
なぜ思わない
臭い物に ふたをして自分とは関係ない
それで終わらせるつもりか
大人なら分かる
大人の中には価値観が固定され
自分が受け入れられないものを全て否定し
自分が正しいと声を荒げて攻撃して来る者もいる
それは、胸にクッションを持たないからだ
分かるか
そんな大人になったらおしまいだぞ
話し合いすらできないモンスターになる
だがお前たちは子供だ
まだ間に合うんだ
一度 心に受け止めるクッションを
情緒を持ちなさい
この世界には残念だが目を背けたくなるようなひどい事件や
つらい出来事が実際に起こる
だがそれを自分とは関係ないかかわりたくないと
シャッターを閉めてはいけない
歯を食いしばって一度心に受け止め
何がひどいのか何が悲しいのか
なぜこんなことになってしまうのか
そう考えることが必要なんだ
お前たちはかわいそうか
本当にそうか
両親がいても毎日のように言い争いをしてる
その氷のような世界にいる子供達はどうだ
両親がそろってるくせにと冷たく突き放すのか
もっと つらい子もたくさんいる
誰かに話したくても言えない子だっている
それでもお前たちは
世界で自分が一番かわいそうだと思いたいのか
そうだ違うだろ うんざりだろ
上から目線でかわいそうだなんて思われることに
何が分かるってんだ冗談じゃない
かわいそうだと思う奴こそがかわいそうなんだ
つまらん偽善者になるな
つまらん大人になるな
つまらん人間になるな
お前たちがつらい境遇にあるというのなら
その人の痛みが分かるんじゃないのか
寂しい時そばに寄り添ってほしい
自分がそうしてほしいことを
なぜしようとしない
お前たちが心にクッションを持てないというのなら
これからたとえどんな条件のいい里親が現れても
実の親がもう一度迎えに来たとしても
俺はこの家からお前達を出さんぞ絶対に出さん
これはあいつのノートだ
お前たちひとりひとりのことが書いてある
アレルギーのこと何が好物で何が嫌いか
大切にしているものは何か誕生日はいつかそしてどんな子供か
一人一人手に取ってそれを読みなさい
それでもあいつを追い出したいと思うならそれで構わない
あいつは黙って出てゆくだろう
いいか最後にもう一度言うぞ
一度心に受け止めるクッションを
その胸に持ちなさい
世界に存在するあらゆる汚れや醜さから目を背けず
一度受け止めてみなさい
それができる人間は一方で
この世界の美しさいとおしさを
知ることができるだろう
お前たちは傷つけられたんじゃない
磨かれたんだ」
魔王が完璧に言い尽くしてくれました。
でも、すっきり視聴者に伝わって
ほっとした反面
「ここまでセリフにする必要があったのか？」
「ここまで言わないと、伝わらないものなのか？」ていうところが
すこし残念でもある・・・
そう思う方は、いませんか？
だってこのテーマはもう
１話の冷たい魔王のときから、伝わってた
ガンガン批判されてた「犬」「泣け」それらのセリフ、そこに込められた本物の優しさ。
わかってた人にはわかってた、よね？
ちゃんと。
これは、わたしの勝手な想像なんだけど
脚本家の人も、本当は
ここまでセリフで語らせたくはなかったんじゃないかなあ。
こうして書きおこしてみるとよくわかるんだけど
何度も、この長いせりふの中に、似たような言葉が手を変え品を変え、出てる
１話のとき、視聴者に伝わらなかったポストのせりふも
再登場してる・・・
もっと逆説的な演出で
本当は、冷たい態度の魔王のまま、演出だけで、この想いを見せたかったのじゃないかな・・・
なんて思いながら、みてました。うん
ストレートすぎる
でも、仕方ない
みんながみんなそこまでドラマを深読みして、みているわけじゃない
意図が間違って伝わってしまうことのリスクは、あまりにも大きい
でも・・・
ドラマ作りって、すごく、つらい作業だ。
これが普通の小説や映画なら、意味的に繰り返しになる部分はできるだけ削って
ネタバレになる伏線も、ぜんぶわかりにくく隠して
もっと最後までひっぱりたくなるところ、なのに。
これでほとんどの人にドラマの真意が伝わって、
すっきりはしたんだけど
この「誰の胸にも伝わる」ストレートなセリフに
一抹のさみしさを感じるのは、わたしだけだろうか。
「不器用な人が見せる不器用な優しさ」
そういうの、もっと、伝わるようになると、いいなとおもう・・・
さっそく仕事にいってきます！
テスト中におもしろいテレビがたくさんあってつらかった・・・
というわけで、ぐぐたすにちょこちょこ書いてた、
明日ママがいないの感想を、まとめ。
（今までの感想）
①いつか、子どもを持つかもしれない人間として
②いつからかわいそうだと思っていた？
ーーーーーーーーー
明日ママ６話最高でした！
内容は予想してたものだったけど、予想以上にセリフと芝居がすばらしかった！
「お前たちは何に怯えている
お前たちは世間から白い目で見られたくない
そういうふうに怯えているのか
だからそうなる原因になるかもしれないあいつを排除する
そういうことなんだな
だがそれは表面的な考え方じゃないのか
もう一度この状況を胸に入れて考えることをしなさい
お前達自身が知るあいつは本当にそうなのか
乱暴者でひどい人間か
そんなふうにお前たちはあいつから
一度でもそういう行為や圧力を受けたことがあるのか
ならばなぜ かばおうとしない
世の中がそういう目で見るならば世の中に向けて
あいつはそんな人間じゃないって
なぜ闘おうとしない
あなた達はあの人のことを知らないんだって
一人一人目を見て伝えようと、そう闘おうと
なぜ思わない
臭い物に ふたをして自分とは関係ない
それで終わらせるつもりか
大人なら分かる
大人の中には価値観が固定され
自分が受け入れられないものを全て否定し
自分が正しいと声を荒げて攻撃して来る者もいる
それは、胸にクッションを持たないからだ
分かるか
そんな大人になったらおしまいだぞ
話し合いすらできないモンスターになる
だがお前たちは子供だ
まだ間に合うんだ
一度 心に受け止めるクッションを
情緒を持ちなさい
この世界には残念だが目を背けたくなるようなひどい事件や
つらい出来事が実際に起こる
だがそれを自分とは関係ないかかわりたくないと
シャッターを閉めてはいけない
歯を食いしばって一度心に受け止め
何がひどいのか何が悲しいのか
なぜこんなことになってしまうのか
そう考えることが必要なんだ
お前たちはかわいそうか
本当にそうか
両親がいても毎日のように言い争いをしてる
その氷のような世界にいる子供達はどうだ
両親がそろってるくせにと冷たく突き放すのか
もっと つらい子もたくさんいる
誰かに話したくても言えない子だっている
それでもお前たちは
世界で自分が一番かわいそうだと思いたいのか
そうだ違うだろ うんざりだろ
上から目線でかわいそうだなんて思われることに
何が分かるってんだ冗談じゃない
かわいそうだと思う奴こそがかわいそうなんだ
つまらん偽善者になるな
つまらん大人になるな
つまらん人間になるな
お前たちがつらい境遇にあるというのなら
その人の痛みが分かるんじゃないのか
寂しい時そばに寄り添ってほしい
自分がそうしてほしいことを
なぜしようとしない
お前たちが心にクッションを持てないというのなら
これからたとえどんな条件のいい里親が現れても
実の親がもう一度迎えに来たとしても
俺はこの家からお前達を出さんぞ絶対に出さん
これはあいつのノートだ
お前たちひとりひとりのことが書いてある
アレルギーのこと何が好物で何が嫌いか
大切にしているものは何か誕生日はいつかそしてどんな子供か
一人一人手に取ってそれを読みなさい
それでもあいつを追い出したいと思うならそれで構わない
あいつは黙って出てゆくだろう
いいか最後にもう一度言うぞ
一度心に受け止めるクッションを
その胸に持ちなさい
世界に存在するあらゆる汚れや醜さから目を背けず
一度受け止めてみなさい
それができる人間は一方で
この世界の美しさいとおしさを
知ることができるだろう
お前たちは傷つけられたんじゃない
磨かれたんだ」
魔王が完璧に言い尽くしてくれました。
でも、すっきり視聴者に伝わって
ほっとした反面
「ここまでセリフにする必要があったのか？」
「ここまで言わないと、伝わらないものなのか？」ていうところが
すこし残念でもある・・・
そう思う方は、いませんか？
だってこのテーマはもう
１話の冷たい魔王のときから、伝わってた
ガンガン批判されてた「犬」「泣け」それらのセリフ、そこに込められた本物の優しさ。
わかってた人にはわかってた、よね？
ちゃんと。
これは、わたしの勝手な想像なんだけど
脚本家の人も、本当は
ここまでセリフで語らせたくはなかったんじゃないかなあ。
こうして書きおこしてみるとよくわかるんだけど
何度も、この長いせりふの中に、似たような言葉が手を変え品を変え、出てる
１話のとき、視聴者に伝わらなかったポストのせりふも
再登場してる・・・
もっと逆説的な演出で
本当は、冷たい態度の魔王のまま、演出だけで、この想いを見せたかったのじゃないかな・・・
なんて思いながら、みてました。うん
ストレートすぎる
でも、仕方ない
みんながみんなそこまでドラマを深読みして、みているわけじゃない
意図が間違って伝わってしまうことのリスクは、あまりにも大きい
でも・・・
ドラマ作りって、すごく、つらい作業だ。
これが普通の小説や映画なら、意味的に繰り返しになる部分はできるだけ削って
ネタバレになる伏線も、ぜんぶわかりにくく隠して
もっと最後までひっぱりたくなるところ、なのに。
これでほとんどの人にドラマの真意が伝わって、
すっきりはしたんだけど
この「誰の胸にも伝わる」ストレートなセリフに
一抹のさみしさを感じるのは、わたしだけだろうか。
「不器用な人が見せる不器用な優しさ」
そういうの、もっと、伝わるようになると、いいなとおもう・・・
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- 日記 |
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