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その他不明な点があれば随時追記していきますので、質問などお願いします。

こんぶ

こんばんわ部長ー

今日はリコがひたすらエリオにじゃれついてモフる日です
まるで犬のように甘えてますが他に誰も見ていないので無害です

昨日のぞろ目
>無題 Name としあき 14/02/20(木)01:26:06 No.10226900 del
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はシグナム＆リイン�Tっぱい
ラスレス
>無題 Name としあき 14/02/20(木)01:30:07 No.10226916 del
>ラスレスならシャマルさんの衣装がセーラー服になる

>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はシグナム＆リイン�Tっぱい
シグナム「そうして生まれたのがシオン、お前だ」
シオン「え…？」
アインス「そこに私もいた」
シオン「え！？」

こばぶちょ〜

お　前　も　リ　リ　カ　ル　に　し　て　や　ろ　う　か　？

>今日はリコがひたすらエリオにじゃれついてモフる日です
>まるで犬のように甘えてますが他に誰も見ていないので無害です
リコはいつまで経っても自分がエリオの妹分以上にみられない事を焦った方がいい
このままだとむしろペットの愛犬扱いにまでランクが下がる

>リコはいつまで経っても自分がエリオの妹分以上にみられない事を焦った方がいい
そんなこと言うからリエッタが…
上から数えて三番目だしな

フッケバイン一家の末っ子、ステラは落ちついていた
というよりも落ちつかざるを得なかった
今自分『達』が置かれている状況
それを理解した彼女は何をするにしてもまず落ちつく事を最優先としたのだ
　「…………ねぇあなた、大丈夫？」
ステラは隣にいた少女に話しかける
そこにいたのは自分と同い年くらいの少女
ステラ程じゃないが割と落ちついているものの表情には不安や恐怖が見え隠れしている
　「だ、大丈夫……大丈夫だよ……（ﾌﾞﾙｯ...）」
そうは言っても身体が震えているのはトイレに行きたいという事ではないはずだ
　（ここは……いったいどこ？）
周囲を見渡してみてもステラの視界にはここがどこなのかを示すものは見えない
早い話が窓一つない空間にステラ達は閉じ込められているといるのである

エリオと手術と皮膚のツヤ〜狂気の合流〜

そしてステラも隣にいる少女も後ろ手にロープで縛られていて両腕が使えない
足には何もされていないがそれだけではこの状況を打開する決め手にはならないだろう
　（えっと……確か……）
そこでまずステラはどうしてこうなったのか
それを思い出そうとしていた
全ては兄であるエリオがクレープを買いに行く為ステラの傍を離れた矢先に起きた事
　（知らない人が話しかけてきて……それから……）
唐突に知らない人物に話しかけられた
だがその後の記憶が何故かないのだ
気付いたらこの場所で腕を縛られて放置されている
いったい何が起きたのか、どうしても思い出せない、そこで……
　「ねぇ、あなた……えっと……」
　「え？」
　「……私はステラ、あなたは？」
　「私レンカ、レンカ・スカリエッティ」

>　「私レンカ、レンカ・スカリエッティ」
レンカの巻き込まれ系ヒロイン属性がすごい
そしてこんな時に何やってるアツェレイ

　「レンカ……あなたはここに連れて来られた時の事……覚えてる？」
　「えっと……よく覚えてない……
　　誰かに声をかけられたのは覚えてるけど……」
レンカもステラとほぼ同じ状況だったらしい
途中からの記憶がなく気付いたらこの場所にいたというのも同じだろう
それが分かっただけでもこの場は良しとしておくしかない
　「ステラ……私達……どうなっちゃうの？」
　「分からない……でも……友好的には……終わらないと思う」
ステラはこれまでこういった状況に陥った事がない
だがステラではなく一家の仲間は似た様な事を体験している為ある程度は分かる
腕を縛ってある状況といいこれは営利誘拐か、それとも別の目的による誘拐か
前者の可能性は低いとステラは考える
何故ならステラを人質にしてフッケバイン一家に身代金を要求するのは死を意味する
他の家族達はそれを知って黙っている程穏やかな性格をしていないのだ
特に最近一家に加わった末弟は……

　「どうしよう……お兄ちゃん……心配してるかなぁ……（ｼﾞﾜｯ...）」
レンカの目に涙が浮かぶ
レンカもステラと同じだ、今日は兄と一緒に街に遊びに来ていた
それがこんな事になるとは……思えば思う程兄の存在が恋しくなる
　「レンカもお兄ちゃんがいるの？」
　「うん……とっても強くて優しくて大好きなお兄ちゃん」
　「ステラにもいるよ、優しいお兄ちゃん
　　だから大丈夫、きっとお兄ちゃんが助けに来てくれるから（ﾎﾟﾌﾎﾟﾌ）」
そう言いながらステラはレンカに頬ずりをしたのだ
腕が縛られている為頭を撫でる事が出来ない事による代替案なのだろう
ステラの優しさに触れレンカも寂しい気持ちが段々と薄れていく……しかし
　（....ﾊﾞﾀｰﾝ!）
この空間にある唯一の出入り口、その扉が勢いよく開いたのである
ステラもレンカもその音に驚いて視線をそちらに向けると……
そこには人影があった、しかし2人の兄ではない

　「いやぁ、目が覚めた様だね、僕の大事な患者達」
見た目は若く20代の青年、傍から見ても十分イケメンに分類される男だろう
しかしその男の姿は明らかに異様だった
何故なら男は外科医が手術を行う際に纏う手術着を着ていたのだから
マスクなどは外している為素顔はよく分かる
何より異様なのはその手術着の至る所が赤く汚れているのだ
ここはどう見ても病院ではない、それくらいステラにも分かる
なら何故この男はそんな姿なのか、何をするつもりなのか
そう考えた所でステラの嗅覚が感じ取ってしまった
　「この臭い……血？」
それは血の臭い、それもかなりの濃さ
感染者であるステラにはより強く臭ってくる鉄分の臭い
　「そうだよ、今さっき手術が終わった所でね
　　次は君達の番さ、さぁ準備しようか」
　「手術？」

　「そうだよ、この子みたいに綺麗な身体になるのさ（ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ....）」
男はごく自然に、例えれば道端で知り合いに会った時に世間話をする
そんなノリで一台の大きな台車を引っ張ってきた
そこにはまるで釣り上げたマグロをぶら下げるかの様に人間が釣り下がっている
外見はステラ達と同世代の女の子だろう
しかしその姿は……
　「「ッ！？キャァァァァァァァァァ！！！！？」」
2人は同時に悲鳴を上げてしまったのだ
　「どうしたのかな？こんなにも綺麗な姿なんだよ？
　　もっと近くで見てみるといいよ、とっても綺麗だからさ」
そう言いながら台車を近付けてくるが2人はもはや半狂乱状態であり必至に後ずさりしていた
ステラ達が目撃したのは人間の少女『だったもの』
少女は皮膚を剥ぎ取られ皮膚とその中身である肉体が別々に釣り下がっていたのである
薄っぺらい皮膚と真っ赤な血が全身を流れている中身
グロテスクすぎてステラ達が怖がるのは当然と言えた

>少女は皮膚を剥ぎ取られ皮膚とその中身である肉体が別々に釣り下がっていたのである
>薄っぺらい皮膚と真っ赤な血が全身を流れている中身
>グロテスクすぎてステラ達が怖がるのは当然と言えた
エリオの人が今度はレンカを標的にし始めたぞ
これ確実にトラウマるよ

　「やっぱりいいよね、この綺麗な姿
　　シワを全て伸ばした皮膚のこの美しさに真っ赤な血が滴り落ちる身体
　　これこそ人間の、いや少女のあるべき姿なんだよ」
男は堂々としていた、まるでそれが当然であるかの様に
早朝にラジオ体操した後の様な爽やかさまで感じる程今の男からは罪悪感というものを感じ取れなかった
　「さて、次はどっちを手術しようかな？
　　2人同時にといきたい所だけどさすがにそこまでの技術は僕にはないからね
　　すまないけど1人ずつしか手術が出来ないんだよ」
　「いや……（ｶﾞﾀｶﾞﾀ...）助けて……お兄ちゃん……（ｶﾞﾀｶﾞﾀ...）」
ステラは成す術がなくただ震えるのみ
今のステラにはレンカと肌を寄せ合い兄に助けを求めるしか出来ない
　「お兄ちゃーーーーーーーーーーーん！！！！！」
　（ﾋﾟｼｨｯ!....ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!）
その時である、天井に亀裂が入った直後その部分が盛大にぶち抜かれたのだ
盛大に土埃が舞い上がる中、ステラはその中に人影がある事に気付く

そういやアツェレイがインターミドル出場してた時もレンカは誘拐されてたな
あの時は気絶してて目覚めた時にはエリオが助けてくれてたから特に怖がることもなかったケド

時臣　　　　　　　「……」
桜　　　　　　　　「お父様…（フワッ）っ…」
時臣　　　　　　　「危ない真似をしてはいけない。
　　　　　　　　　　お前に何かあれば、私も葵も凜も悲しむのだから」
桜　　　　　　　　「ごめんなさい…」
葵　　　　　　　　「ありがとうイリヤさん。　貴方のお陰で助かりました」
イリヤ　　　　　　「いえ」
凛　　　　　　　　「私やジュエルもあと少し遅かったら危なかったもの。
　　　　　　　　　　桜を助けてくれて、本当に有り難う」

イスカンダル　　　「そうか、その娘は無事であったか」
エリザベート　　　「良かったわ。　でも、あの魔力の質は一体…」
ウェイバー　　　　「感じた事のない魔力だった。　お前達に近い感じがしたけど…」
キャス孤　　　　　「あーそりゃそうですよ。　さっきの感じは、ガングニールですから」
ウェイバー　　　　「ガングニール？　……って、真逆北欧神話の？！」

>今のステラにはレンカと肌を寄せ合い兄に助けを求めるしか出来ない
ここまで追い詰められててもレンカはキメラ変身できないのか
まだ自分の力をうまく使えないってのもあるけど今のところアツェレイのためにしか変身してないし力も使ってない？

>ここまで追い詰められててもレンカはキメラ変身できないのか
>まだ自分の力をうまく使えないってのもあるけど今のところアツェレイのためにしか変身してないし力も使ってない？
アツェレイから変身を禁止されてるのかな
そのせいでピンチに陥ってるのは本末転倒だけど

　「お兄ちゃん！」
　「…………ステラ！」
天井を突き破って現れたのはエリオである
髪型がオールバックとなっていて雰囲気が変わっているがステラが見間違うはずもない
　「……あれ？」
一方でその姿に違和感を感じたのはレンカの方である
レンカには目の前の人物が自分がよく知っている人物に似ていると感じていた
だがそれがすぐ本人に結び付かない
髪型は勿論の事だが今のエリオはレンカが見た事もない様な殺気に満ちた視線だからだ
レンカ本人に向けられている訳ではない
それでもその視線を見続けていたら思わず失禁してしまいそうである
　「いったい誰なんだ君は、僕は今手術で忙しいんだぞ？」
　「ステラの……兄だ」

〜NEXT：『思い出す感情』〜

イスカンダル　　　「さすがに今日はお開きとした方が良いであろう」
エリザベート　　　「時臣どの、桜殿を叱らずいたわって下さいな」
キャス孤　　　　　「あれほどの子供が苦しみ悩み命を絶とうとまでしたのです。
　　　　　　　　　　どうかその心、くんで上げて下さいまし」
ウェイバー　　　　「あれ、何か僕言う事ないんだけど」
エリザベート　　　「無様ね」
キャス孤　　　　　「うっさい尻尾もいで杖にすっぞ。　ドンマイですよご主人様！」

時臣　　　　　　　「桜、暫く休んでいなさい」
桜　　　　　　　　「でも」
時臣　　　　　　　「お前の気持ちは嬉しい。　だが、お前は見た目以上に疲れている。
　　　　　　　　　　会議はとても大変だ。　今のお前の体力と精神力では出せないよ」
桜　　　　　　　　「……ごめんなさい」
時臣　　　　　　　「ジュエル。　桜とイリヤ嬢をご案内してあげなさい」
ジュエル　　　　　「かしこまりました」

ジュエル　　　　　「それでは夕食頃までごゆっくりと」
イリヤ　　　　　　「はーい…ねえルビー。　それで早速なんだけど」
ルビー　　　　　　「はいはい。　じゃあさっと検索…おっと出ますね。　ほいほいっと…せっかくですし本タイプで。　
　　　　　　　　　　（ぽんっ！）映像でぱぱってのも良いですけどやっぱり本ですよねぇ」
イリヤ　　　　　　「ありがとう。　…へぇ…一杯あるんだね」
ルビー　　　　　　「最初から読みましょうか…ってどうしました？」
イリヤ　　　　　　「………読めない」
ルビー　　　　　　「おろ。　喋るのは問題ないのに？」
イリヤ　　　　　　「キリツグに教えて貰ったから…でも文章は読めないの…」
ルビー　　　　　　「では覚えつつ読んでいきましょう。　幸いこの本は児童向けですからね。
　　　　　　　　　　一から覚えるには丁度良いです」
イリヤ　　　　　　「ありがとうルビー」
ルビー　　　　　　「どういたしまして♪　さーてではさくっと翻訳っと」
イリヤ　　　　　　「……読めないんだけど」
ルビー　　　　　　「すいませんてへ♪　漢文モードで翻訳しちゃいました♪」

>まぁアツェレイ本人はレンカに普通の女の子として生きて欲しいと願っているのもありますからね
でも今までレイム含めて三回誘拐されて一回は改造され二回は殺されかけてるんだぜ…
歴史が変わったとはいえ本来の歴史では烏に半殺しどころか九割殺しされてキメラでなければ死んでいたらしいし
アツェレイはそこら辺を考慮してレンカの自衛手段を考えるべき
エリオやアツェレイと一緒に前線に出るわけじゃないんだからさ…

キャロ「3分エリオ君レイプ！」

>アツェレイはそこら辺を考慮してレンカの自衛手段を考えるべき
>エリオやアツェレイと一緒に前線に出るわけじゃないんだからさ…
自由自在に変身できるように特訓開始
ただし特訓開始当初は暴発でアツェレイは死にかけますが無害です

ジュエル　　　　　「桜様、誠に申し訳ありませんでした。
　　　　　　　　　　後一歩遅れていたら、貴方を…」
桜　　　　　　　　「…ジュエルさん。　お姉ちゃんやイリヤちゃんに力を与えたのは貴方なんですか？」
ジュエル　　　　　「その通りですが」
桜　　　　　　　　「…御願いです。　私にもその力を！」
ジュエル　　　　　「何のためにですか？」
桜　　　　　　　　「…」
ジュエル　　　　　「貴方の願いは、自らの安息を捨てる事を意味します。
　　　　　　　　　　戦いは危険です。　命を落とす可能性もあります」
桜　　　　　　　　「私は…」
ジュエル　　　　　「戦うなどと言う言葉を、軽々しく口にして良いものではない。
　　　　　　　　　　…今１度お伺いしますが」
桜　　　　　　　　「……」
ジュエル　　　　　「貴方が何故剣を求めるかを知りたい。　傷つけられる恐怖を誰より知る貴方が何故？」

桜　　　　　　　　「…イリヤちゃんとお姉ちゃん…ライダーが……私を助けてくれた時」
ジュエル　　　　　「はい」
桜　　　　　　　　「助けてくれたのに…私の事を心配してくれたのに…私の為に…命を賭けてくれたのに…
　　　　　　　　　　私は………怖かった」
ジュエル　　　　　「敵に襲われたのですから、それは…」
桜　　　　　　　　「（フルフル…）私が怖かったのは…みんななんです。
　　　　　　　　　　助けて貰ったのに…私はみんなが…怖かった！！
　　　　　　　　　　怖くて…足が震えてた…！　逃げ出して…怖がって…何処までも弱い…私…！
　　　　　　　　　　……悔しい…悔しいんです…！！
　　　　　　　　　　弱い自分が…許せない！！　………強く…なりた（パァン！！）あっ！」
ジュエル　　　　　「…戦いとなれば、今の痛みではすみません。　覚悟はおありですか？（ヒュッ…バンッ）！」
桜　　　　　　　　「もう…踏みにじられるのは…嫌なの！！（チャリッ）え？」
ジュエル　　　　　「貴方に覚悟があるのなら、それを取る資格がございます。
　　　　　　　　　　貴方が望まれるなら……その願い、叶えましょう」

>アツェレイはそこら辺を考慮してレンカの自衛手段を考えるべき
レンカがまだ幼すぎるから自衛とかまで考えられないとか思ってるのかね？
でもレンカより少し年上（？）のチビナンバーズ達はバリバリ戦闘できる子達だけど

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してクランの家に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はルージュさん＆ビオレさん

ゾロ目ならレンカが変身をモノにする為にアツェレイと大特訓

ラスレスならレオ閣下の衣装がキルラキルの鮮血になる

ラスレスならエリオが極道兵器になる

ぱよ〜ん、100sageアームズ！

2週連続の大雪大変でしたね
まだ外には雪山が残ってますが
和んで下さい。