ここから本文です
[PR] 

【ソチ五輪】自虐ネタ?「四輪」マークTシャツで会見 閉会式プロデューサー

産経新聞 2月23日(日)19時0分配信

【ソチ五輪】自虐ネタ?「四輪」マークTシャツで会見 閉会式プロデューサー

記者会見に四輪トラブルのTシャツを着て登場したコンスタンチン・エルンスト氏。報道陣の笑いを誘った=23日(佐々木正明 撮影)(写真:産経新聞)

 【ソチ=佐々木正明】ソチ五輪の閉会式の総合プロデューサーを務めるコンスタンチン・エルンスト氏が23日に記者会見し、同日夜に行われる閉会式には、開会式で登場したリュボフ(露語で愛の意味)という名の少女が再び出演、世界的な指揮者のワレリー・ゲルギエフ氏が提案したロシアの少年少女合唱団の合唱が、式典に花を添えると発表した。

 エルンスト氏は「閉会式は将来にかける橋をモチーフにした。開会式ではロシアの歴史を味わいながら少女が旅したが、閉会式においては、ロシア文化をめぐる旅になる。子供たちの合唱は春の到来を告げる使者の役割を果たしている」と話した。

 エルンスト氏は開会式の総合プロデューサーも務め、会見場には開会式の際に、トラブルで五輪マークが「四輪」になったデザインをあしらったTシャツで登場。報道陣の笑いをさそった。「閉会式では、事前に撮った映像は使わないつもりです」とも述べた。

最終更新:2月23日(日)21時8分

産経新聞

 

PR

注目の情報


ソチオリンピック特集はこちら!
PR

注目の商品・サービス

PR