<TLD>「.nagoya」登録申請受け付け始まる
毎日新聞 2月20日(木)20時59分配信
ホームページのアドレス(インターネット上の住所)末尾に付くトップレベルドメイン(TLD)として、新たに名古屋のローマ字表記「.nagoya」(ドット名古屋)の登録申請受け付けが20日、始まった。TLD管理会社「GMOドメインレジストリ」(東京)が同日、名古屋市内で記者会見して発表した。利用は4月下旬以降。同社によると、地理的名称のTLDは国内初で、世界でもベルリンとウィーンに次ぎ3番目という。
地名や企業名などのTLDは、世界規模で調整・管理する米国の非営利団体「ICANN(アイキャン)」が2012年に使用ルールを自由化した。同社は同3月に名古屋市の支持を得て申請し、昨年7月に審査を通過していた。
登録申請は、今年4月21日までは商標権を持つ法人のみを受け付ける。その後、同一文字列で複数申請があった場合にオークションで決める期間を設ける。一般登録は6月からで、料金は一般で年900〜2000円前後。初年度で数万件の登録を見込む。
また、同様に申請を手掛けた東京の「.tokyo」は4月ごろ、横浜の「.yokohama」は7月ごろの事業開始を目指す。
記者会見には、河村たかし市長やアイドルグループ「SKE48」のメンバーが参加し、河村市長は「おもしろいまち・名古屋のシンボルにしたい」と歓迎した。【井上直樹】
最終更新:2月20日(木)20時59分