東京学芸大学附属高等学校(一般中学・附属中学)受験のための、セミナー・説明会/特別講習・講座/入試プレ
2014年スケジュール
※実施要項は随時掲載いたします。
日 程 | 名 称 | 対 象 |
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3/16 | 講演会 学芸大附高(内部)合格セミナー | 新小6 新中1 新中2 新中3 保護者 |
講演会 学芸大附高(一般)合格セミナー | 新小6 新中1 新中2 新中3 保護者 | |
模試 サピックスチャレンジテスト | 新中3 | |
5/3・4・5 | 授業 GS特訓(一般・内部)【志望校別クラス】 | 中3 |
5/11 | 模試 第1回 サピックスオープン | 中1 中2 中3 |
7/13 | 模試 第2回 サピックスオープン | 中3 |
7/20 | 講座 開成・国立高理社ゼミ | 中2 中3 |
9/14〜1/18 | 授業 SS特訓【中3対象 志望校別クラス】 | 中3 |
授業 SS特訓【中2対象 科目別講座】 | 中2 | |
9月 | 講座 学芸大附高再現答案分析ゼミ(一般・内部)(本科生対象) | 中3 |
9/21 | 模試 第3回 サピックスオープン | 中1 中2 中3 |
10月 | 講演会 学芸大附高(内部)受験セミナー | 小6 中1 中2 中3 保護者 ※中3生は本科生のみ対象 |
講演会 学芸大附高(一般)受験セミナー | 小6 中1 中2 中3 保護者 ※中3生は本科生のみ対象 |
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11/2 | 模試 第4回 サピックスオープン | 中3 |
模試 サピックスチャレンジテスト | 中1 中2 | |
11/23 | 模試 学芸大附高入試プレ | 中3 |
2013年スケジュール
日 程 | 名 称 | 対 象 |
---|---|---|
3/17 | 講演会 学芸大附高内部合格セミナー(内部)(実施レポート) |
新中1 新中2 新中3 保護者 |
模試 サピックスチャレンジテスト | 新中3 | |
5/3・4・5 | 授業 GS特訓【α2クラス】(一般・内部) | 中3 |
5/12 | 模試 第1回 サピックスオープン | 中1 中2 中3 |
7/7 | 模試 第2回 サピックスオープン | 中3 |
9/1 | 講座 学芸大附高 再現答案分析会(一般・内部)(実施レポート) | 中3 |
9/8〜1/19 | 授業 SS特訓【α2クラス】(一般・内部) | 中3 |
授業 SS特訓【思考の英語】【思考の数学】【理社特訓】(一般・内部) | 中2 | |
9/16 | 講座 学芸大附高 予想問題比較演習(本科生対象)(一般・内部) | 中3 |
9/23 | 模試 第3回 サピックスオープン | 中1 中2 中3 |
10/13 | 講演会 学芸大附高内部受験セミナー(内部)(実施レポート) | 小6 中1 中2 中3 保護者 ※中3生は本科生のみ対象 |
11/3 | 模試 第4回 サピックスオープン | 中3 |
模試 サピックスチャレンジテスト | 中1 中2 | |
11/23 | 模試 学芸大附高入試プレ(一般・内部) | 中3 |
12/1 | 講座 冬期K特訓(実施レポート) | 中2 |
2013年出題傾向リサーチ
2012年に続き、一部マークシートの解答方式が導入されています。大問数、出題構成などは昨年と全く同じでしたが、リスニングが単語の穴埋めから4択問題に変わるなど、若干の傾向変化が見られます。
一見解きやすそうに見えて、実は奥深い問題が多いのが特徴です。語彙・表現の知識をそのまま使って解答するような「瞬発的」な問題は少なく、知識と本番当日の活用力を組み合わせて正解していく英語の「運用力」が求められます。1問あたりの配点が高く、また高得点勝負が予想されるためミスなく解答する力が必要といえます。
東京学芸大附高の数学は、大問5題、小問15 ~ 17 問で構成されています。すべての問題で解答のみを記入する解答形式が続いていましたが、今年は途中経過を記述する問題が1問出題されました。単元については、大問1に計算や確率などの雑小問が4問、大問2~5に円、平面図形、関数の問題が高い頻度で出題されています。特に関数や図形の大問では、「点や図形を移動させる問題」や「設問ごとに状況が変化する問題」が多いのが特徴です。今年の問題は出題分野や設問数は例年通りでしたが、昨年度よりもやや解きやすくなりました。昨年は2つの大問で出題された立体図形が1題に減り、代わりに関数が2題に増えました。
東京学芸大附高の入試問題は、例年、論説文・小説文・古文の3題構成です。まれに古文の代わりに漢文が出題されることもあります。
形式に特徴があり、記述問題はほとんど出題されず、抜き出し問題と記号選択問題、そして漢字の読み書きが出題されます。選択肢は長いものが多く、しっかりと取捨選択をする必要があります。昨年(2012年)から一部マークシートが導入されました。難解な文章や突飛な題材を取り上げることは少なく、比較的メジャーな文章が出題されています。
ここ数年間は難易度も抑えられており、高得点勝負になることが予想されます。
東京学芸大附高の理科は、例年、物理、生物、地学から2題ずつ、化学から3題の9題構成となっています。小問数は40問前後のマークシートと記述の複合形式で、所要時間や難易度は比較的安定しています。物理ではやや思考力を要する問題、化学では基本事項を答える問題、生物では実験の考察を行う問題、地学では岩石などの基礎知識とやや応用的な天体の問題がそれぞれ頻出です。基本的な問題の割合が高いため、高得点勝負になる傾向があり、典型問題での失点の少なさと、思考力を要する問題への対応力が求められます。
東京学芸大附高の社会は、2013年も例年同様、統計・グラフ・地図・写真・歴史文献といった多様な資料を用いた小問を中心に、30ページを超える分量が出題されました。
ただし昨年までと比べ、教科書レベルを超えた知識や、複雑な分析を要する資料問題が減少したため、やや易しい問題となっており、それだけに例年以上にミスの許されない内容だったといえます。出題範囲の広さに対応できる堅実な知識と、資料の出題意図を的確に読み解く分析力・スピードを類似の演習で身につけていくことが攻略の鍵といえます。
2014年入試概要(一般)
※2014年入試の内容については、入試要項などで必ずご確認ください。
募集定員 | 106名 |
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試験日 | 2014年2月13日(木) ※面接:2月16日(日) |
試験科目 | 国語(50分)・数学(50分)・英語(50分)・理科(40分)・社会(40分) |
合格発表 | 最終:2014年2月17日(月) ※学力:2月16日(日) |
【参考】合格目安
女子:合格圏 60/努力圏 58
男子(内部):合格圏 47/努力圏 46
女子(内部):合格圏 47/努力圏 45
※中3生サピックスオープン偏差値より
SAPIX卒業生の声
SAPIXで合格するまでの道のり
- 授業中は、ずっと先生が主導していくのではなく、生徒に質問を投げかけてくれるので、深い理解が得られた。
- 中3の11月の学芸プレでは、自分の弱点分野を見つけ、普段のテキストで再復習ができた。
- 夏期講習やSS特訓で、全教科の総復習が頻出テーマ別にできたのが良かった。
- 正月特訓では、ポイントがまとまっていてとても分かりやすかった。
- 予想問題比較演習では、学校の傾向をよく知ることができ、また自分の位置も分かった。
- セミナーでは、傾向だけでなく内申点や学校の成績の情報がよく分かった。(内部進学)
- 受験セミナーで、先輩が勉強のコツなどを話してくれて参考になった。(内部進学)
実際に入学してみて…
- 完璧な人が多い。勉強もできるし部活にも行事にも熱心で、皆が何事にも前向きに取り組んでいる。
- クラス単位で活動することが多く、クラスのカラーがはっきりしている。
- 個性的な先生が多く、授業がとても楽しい。
- 部活の参加有無に関わらず大変忙しい学校なので、入学前に体力をつけておくといい。
- 朝のHRがなく、いきなり授業が始まるのに最初は戸惑った。