今月に入って約4kgのダイエットに成功しておりますが、基本的にやっていることは①食料制限、②運動の2つです。
僕の場合、結婚式前の乙女でもなく、健康診断で注意を受けただらしないデブでもないので、「筋肉量を落とさず、余分な脂肪を徹底排除する」ことが重要になってきます。
そこで食事のキーワードは「低カロリー高タンパク質」になってくるわけですが、毎日忙しく仕事をしているとこれがなかなか難しい。時折(下に紹介する)サラダチキンのように、1つのダイエット食材が流行ってそればっかり食べる人もいるんですが、やはりそれは続かない。
ではどうするかというと、そういった「低カロリー高タンパク質」な食材のレパートリーを持ち、日々ローテションすればいい。要は高タンパク質低カロリーな一夫多妻制を敷けばいいわけです。しかもすぐに手が届くところに。
ということで、コンビニで手に入る「低カロリー高タンパク質」をピックアップしてみたので参考にしてみてください。
1. サラダチキン(セブンイレブンPB)
言わずと知れたキング・オブ・タンパク質、サラダチキンです。コンビニ系「低カロリー高タンパク質」食材を語る上では欠かせない存在。
一時はあまりに売れすぎて、店頭から姿を消す日々もありましたが、今ではブームも落ち着き、いつでも入手できるようになってますね。なんだか少し切ない。
- タンパク質:23.8g(100gあたり)
- カロリー :105kcal(100gあたり)
【入手場所】セブンイレブン
【参考記事①】その名も「サラダチキン」–ダイエットに最適な低カロリー・高タンパク食品をセブンイレブンで発見
【参考記事②】「サラダチキン」に飽きてしまったアナタへ。
2. サラダチキン(アマタケフーズ)
セブンイレブンのサラダチキンは確かに成分の割には美味しいのですが、どうしても「割には」感が強く、飽きも非常に早いという弱点がある食材。多少カロリーが高くても美味しい「アマタケフーズ」さんのサラダチキンは気分転換には最適です。サンクスなどの一部コンビニで販売しております。
味にもバリエーションがあるので、飽きが来ません。レンジでチン(死語)して食べると、チキンステーキ気分が味わえます。いや実際味わえないですけど美味しいです。
- タンパク質:19.2g(100gあたり、ハーブ味)
- カロリー :188kcal(100gあたり、ハーブ味)
【入手場所】サンクス、ローソンなど。
【参考記事】サンクスがプライドを捨ててセブン-イレブンの「サラダチキン」を丸パクリしてきたんだけど、なかなかどうして結構いいじゃない、って話。
3. かぶりチキン スモークチキン(サンクス、ファミマなど)
これは割りと弊社のマッチョ族には数年前から愛用されている品で、ロングセラー商品として長老の座に君臨していると言っても過言ではない存在です。味は安定の「プリマハム」さんの商材なので高いクオリティを誇ってます。
さらにタンパク質、カロリーともにサラダチキンを上回るスペック。さすがの長老、新参者には負けない海南大付属校の牧紳一のような商品です。
ただ「かぶりチキン スモークチキン」というネーミングが非常にセンスが悪く、かぶるのかスモークするのかどっちかにしてほしいと個人的には3年くらい思いつづけてます。
- タンパク質:29.0g(一商品あたり)
- カロリー :139kcal(一商品あたり)
【入手場所】サンクス、ファミマなど。
【参考記事】サラダチキン・ブランパンにも飽きたら、とりあえずファミマのスモークチキンに戻ってみれば?
4. (おでんの)焼きちくわ(各種コンビニ)
おでんがダイエット食材として一定の地位を得ていることは周知の通りですが、あえてその中でも優秀な具材は?と問いかけられたら、それは「焼きちくわ」と回答せざるを得ないでしょう。
焼きちくわはおでんの具材の中でも味がいいし、お腹にもたまるので非常におすすめ。ちなみに個人的にはファミマのおでんが好きです。
- タンパク質:6.6g(一本あたり)
- カロリー :64kcal(一本あたり)
【入手場所】各種コンビニ。
5. 半熟煮たまご(ファミリーマート)
コレステロール的なサムシングのことを考えると、大量摂取はおすすめできませんし、コンビニの半熟卵は「なぜいつまでたっても半熟なのか?→絶対悪い添加物加えてんだろコラァ」問題があるのですが、たまにアクセントを加えたいときは煮玉子はけっこう素敵なチョイスといえるでしょう。
- タンパク質:7.5g(1個あたり)
- カロリー :75kcal(1個あたり)
【入手場所】ファミリーマート
6. 生ハム(各種コンビニ)
ちょっと塩分高めなんですが、意外と高タンパク質で低カロリー、栄養豊富なのが生ハムです。ハム自体がけっこう筋肉優良児なのですが、生ハムは他のハムに比べてタンパク質が高く、ビタミンなども豊富。
生ハムは熟成することから、普通の豚肉の30~50倍、通常のハムの12倍ものアミノ酸が増えるんだそうです、なんと!
そしてなんといってもうまい。僕はよく「オフィス生ハム」しています。
- タンパク質:11.7g(1パックあたり)
- カロリー :88kcal(1パックあたり)
【入手場所】各種コンビニ。
7. 豆乳(各種コンビニ)
この辺りで飲み物系をピックアップしてみたいと思いますが、飲み物におけるレジェンド・オブ・タンパク質はなんといっても豆乳でしょう。
先に挙げてきたのは主に「動物性タンパク質」ですが、豆乳は「植物性タンパク質」です。動物性タンパク質と植物性タンパク質は、バランス良く摂取することが望ましいとされていますので、肉ばっか食べてないで豆乳を飲みましょう。
どこのコンビニにも必ず置いてあるので、アクセシビリティも◎です。
- タンパク質:8.8g(1パック200mlあたり)
- カロリー :118kcal(1パック200mlあたり)
【入手場所】各種コンビニ。
8. プロテインバー(ウイダー)
そして甘いものです。どうしてもストイックに食事制限をしていると、甘いものを渇望している自分に気づきます。それはさながら30年間彼女がいない男子のような、むき出しの渇望感です。
ここでお菓子とかに単純に手を出しちゃうと、エンプティカロリーな感じなのですが、ウイダーのプロテインバーは美味しくて高タンパク質なのでお勧めです。結構僕は毎日の3時のおやつにしています。
ちなみに僕は昨年のXTERRAで試供品提供していた「ベイクドチョコ」がかなりラブです。
- タンパク質:10.0g(1パック200mlあたり)
- カロリー :160kcal(1パック200mlあたり)
【入手場所】各種コンビニ。
9. 納豆(各種コンビニ)
あまりオフィスなどで食せるものではありませんが、納豆は毎日食べるべき食材です。タンパク質が豊富なのはもとより、免疫機能を健全に保つビタミンB6、血圧を下げてくれるカリウム、エネルギー代謝を助けてくれるマグネシム、さらには鉄分や食物繊維、ビタミンEなども豊富なパーフェクト食材です。
僕は出来る限り、帰宅したら「ダイレクト納豆」(納豆をそのまま食す)をやるようにしています。
- タンパク質:8.7g(1パックあたり)
- カロリー :102kcal(1パックあたり)
【入手場所】各種コンビニ。
【番外編】トイレその後に強力1滴消臭
タンパク質を大量摂取していると「ウンコが臭くなる」という説があります。確かにうちのチームにもVXガス並みの殺傷能力の高いウンコをする奴がいます。VXガス嗅いだことないけど。
なので、タンパク質を摂取する人間のマナーとして、こちらの商品を常日頃から持ち歩くようにしましょう。エチケットとして。