現在放送中のアニメ『のうりん』の原作ライトノベルに登場する萌えキャラによる無精卵の広告
※この画像はサイトのスクリーンショットです
萌え系の美少女キャラ「夢星らん」がイメージキャラクターを務める無精卵「もえたま!」の広告──と思われる画像が、ツイッターを中心に拡散した。
美少女キャラが無精卵を持っているイラストが描かれたこの広告風の画像。「ゴムをつけたときのたまごです☆」とのキャッチコピーがつけられ、胸の大きな女性キャラ「良田胡蝶」による「『もえたま!』は、岐阜のマジメなたまご(後略)」などといった説明も書かれている。
そんな「もえたま!」の広告風画像をあるツイッターユーザーが1月20日、「今、岐阜が、あつい」とのコメントとともに投稿したところ、一気に拡散。約20時間でリツイート数は8000件を超え、お気に入り登録数も3000件以上となっている。
無精卵の萌え系キャラクターというだけでも物珍しいのに、「ゴムをつけたときの~」と避妊を想起させるキャッチコピーをつけるなど、かなり刺激的なこの画像。実は現在放送中のアニメ『のうりん』の原作ライトノベルの挿絵であり、「もえたま!」は完全な創作物なのである。
しかし、それを知らないネットユーザーたちのなかには、実在する無精卵の広告だと勘違いした人もいた模様。2ちゃんねるには「【速報】 (岐阜県) 終了のお知らせwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」とのスレッドが立ち、
「おいなんだよこれwwこんなの見たことないぞwww
ちょっとスーパー巡りしてくる」
「岐阜のほうの人はこういうのに購買意欲をそそられるの?
県民性っておもしれえなあwww」
といった意見が寄せられていた。また、最初に画像を投稿したユーザーに対して、他のユーザーからの問い合わせも多かったようで、
「岐阜ってか、アニメのネタなんですよ。のうりんってアニメ!」
「すんません!のうりんネタでリプくれてるかたー。リプ返し切れないです、すんません><」
とツイートしており、対応に困っていた様子だ。
ちなみに、アニメ『のうりん』の第2話に無精卵の話が登場。良田胡蝶が「ゴムをつけたときのたまご」と説明するシーンはあるが、「もえたま!」の広告そのものは登場していない。ライトノベルののみでの掲載だったということで、その存在を知らない人が多かったため、混乱を呼んだのかもしれない。
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