キカイダーREBOOT 出演:入江甚儀、佐津川愛美、高橋メアリージュン 原作:石ノ森章太郎 監督:下山 天 脚本:下山健人 5月24日(土)全ロードショー
STORY

INTRODUCTION
1972年に誕生した新たなるヒーロー『キカイダー』。
森章太郎という、ヒーロー界・最高峰のDNAを受け継いで誕生したキカイダーは、その奇抜なデザインと、どこか切なさと哀愁を帯びた物語が多くのファンに愛され、42年を経てもなお根強い人気を誇っている。

そして2014年。
原作の育んだ世界観を守りながら、メインテーマを「愛」に据えたことで、より私たちが身近に感じられるストーリーを展開しつつも、幅広いエンタテインメントを追求するKADOKAWAと、長く“ヒーロー”という存在を世に問い続けた東映という最強のコンビネーションで、コアなファンをも魅了する全く新しいキカイダーの息吹をもたらしている。

機械でありながら、心を持つ。そんなジロー役(キカイダー)に、入江甚儀が体当たりで挑む。ドラマ「絶対彼氏」(CX/08)でデビュー後、「理想の息子」(NTV/12)「結婚しない」(CX/12)等話題作に続々と出演。本年はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の出演が決定しているなど、今注目すべき若手俳優の1人に名を連ねる入江は、本作が映画初主演作品となる。この難しい役どころを、無機質な中にも表情豊かに、絶妙なバランス感で演じている。また、ジローと触れ合う中で少しずつ愛を知るヒロイン・ミツコ役を佐津川愛美が演じる。映画初出演の『蝉しぐれ』(05)でブルーリボン助演女優賞にノミネートされ、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)での強烈なインパクトを残して以降も、『横道世之介』(13)や『俺俺』(13)等で活躍。

キカイダーとして、愛する者の為に戦うジロー。果たして、心は彼を強くするのだろうか。それとも、彼を壊すのか。
40余年の時を超え、今ここに蘇る!!
STORY
そう遠くない未来にやってくるであろう、社会の様々な限界。
日本政府は"その時"に備え、ある国家プロジェクトを進めていた。
『ARKプロジェクト』。それは、人間の力では抗えない問題を“ロボット”に解決させる平和のための計画・・・のはずだった。
計画の中枢にして世界的ロボット工学の権威・光明寺ノブヒコが、実験中に不慮の事故死を遂げるまでは。

・・・光明寺の死から1年。
光明寺のライバル・神崎と国防大臣・椿谷の手に渡ったARKプロジェクトは、本来の目的を見失ったまま、暴走しかけている。
彼への強い敵対心から、自らのオリジナルプロジェクトに固執する神崎。一方で、光明寺の残したプロジェクトを理想形とする椿谷は、その完遂の為に必要な“鍵”を求め密かに暗躍していた。
その"鍵"を持つ光明寺の子供・ミツコとマサルに忍び寄る魔の手・・・

その時、現れた1人のヒーロー、彼の名は、ジロー。またの名を“キカイダー”。
光明寺が開発した『良心回路』、いわゆる“心”を持つ"ロボット"である。
窮地を救ったジローと共に逃亡するミツコとマサルは、戸惑いながらもジローと触れ合ううちに、父の死後閉ざしかけていた心を次第に通わせていく。
だが、そんな彼らのまえに最大の敵が立ちはだかる。

最強の力を持ちながらも、心を持つゆえに弱さも垣間見せるジロー。
心は、「不完全」の証なのだろうか。それとも、新たな希望になるのだろうか。
真なる「心」の意味を知る戦いが今、幕を開ける。