浅田真央選手のSP使用曲、ピアニストがコメント
ピリスは1944年ポルトガル・リスボン生まれの現在69歳。繊細且つ情緒あふれる音の魅力で世界中にファンを持ち、「現代最高のピアニストの1人」と言われる巨匠ピアニストだ。
今月14日からオーケストラとの共演のため来日していたピリス。彼女の来日の当日、たまたま関係者から、浅田選手がSPで彼女の演奏を使用していると聞いた。更にその演技映像を動画サイトで見せてもらい、すぐさま自分の演奏だと判ったという。大変喜んだピリスから、浅田選手の楽曲使用についての以下のコメントが届き、ユニバーサルミュージックのウェブサイト「フィギュア・スケート・ミュージック」に掲載された。
「浅田選手が私の弾いたノクターンで演技していると知り大変うれしく、光栄です。私自身、フィギュアスケートが大好きです。私のノクターンを選んでくださって感謝申し上げますとともに、浅田選手のご活躍を心から楽しみにしております」(マリア・ジョアン・ピリス)
20日のSPでは、ミスを連発し16位という出遅れスタートとなってしまった浅田。フィギュアスケートファンにとって残念な結果となってしまったが、フィギュアスケートが大好きと語るピリスも、フリーでの浅田の素晴らしい演技を期待していることだろう。
- ・【PR】
- ・【PR】
- ・【PR】
編集部のおすすめニュース
ソチ五輪、日本時間20日未明に行われたフィギュアスケート女子シングルのショートプログラムで、16位発進と出遅れた浅田真央選手に、世界中の名スケーターたちから激励の声が続々とあがっている。
今季限りでの引退を表明している女子フィギュアスケートの浅田真央選手の半生をつづったドキュメンタリー「独占!浅田真央 誰も知らなかった笑顔の真実」(仮)が、28日にフジテレビ系で放送されることが19日、...
女子フィギュアスケートの浅田真央選手の実姉でスポーツコメンテーターとしても活動する浅田舞が、韓国のキム・ヨナ選手が今季世界最高得点を出したことについて、出演番組で「なぜあんなに点数が出ているのか...
ソチ五輪、男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手。急上昇している人気とともに、著書『蒼い炎』(扶桑社)の売り上げも急増している。
羽生結弦選手が2月15日、ソチ冬季オリンピック男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した。それを記念し、Twitterユーザーが『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる漫画家・荒木飛呂彦風に描いた羽生選手の似顔絵...
ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子フリーが現地時間14日に行なわれた。羽生結弦が280.09点で1位となり、金メダルを獲得した。羽生の金メダルは、日本選手の今大会初の金メダル。
ソチ冬季オリンピックは19日、スノーボード女子パラレル大回転予選・決勝が行なわれ、4大会連続五輪出場の日本の竹内智香が銀メダルを獲得。スノーボード日本人女子として初のメダルを手にした。
ソチ冬季オリンピックのノルディックスキージャンプ男子個人ラージヒルが、現地時間15日に行なわれ、冬季五輪史上最多7度目の出場となる、日本の葛西紀明選手が銀メダルを獲得した。
特集
- ├朝青龍もエール! 浅田真央に「韓国に負けちゃダメ!真央!」
- ├浅田真央に世界中の名スケーターから称賛とエール……「限界に挑戦した」「もっと強くなる」
- └【ソチ五輪】スノーボード女子パラレル大回転、竹内選手が銀[フォトレポート]
- ├五木ひろし主演の音楽朗読劇「イキヌクキセキ」、台北アンバサダーホテルで上演
- ├やっぱりお騒がせ……再結成ならずt.A.T.u.がもう“解散”
- └SME、各レーベル会社を統合へ……デフスター、キューンなど吸収合併