ちょっと趣向を変えまして、映画ハリポタを使っての英語学習をスタートすることにしました。リスニング強化です。 ご存知のとおり、DVDには「日本語字幕」だけでなく、「英語字幕」もついています。表示切替をすれば、ハリーを演じるダニエル君の英語のセリフがわかる仕組みになっていますよね。 .....な〜〜〜〜んて、思ってませんでしたか???? 実は、DVDの英語字幕って「正直」じゃないんですよぉ(^^;) 日本語の字幕みたいに、俳優さんのセリフをそのまま書いてあるわけじゃないんですね。 時間の関係で、はしょってあったりすることが結構あるんです。 そこで、自分なりに「本当のセリフ」を書き起こしてみようかと思いました。 映画のセリフをディクテーションするのです。そりゃあ、聞き取りミスがばんばん出てくるだろうと思いますが、英語学習なんだもの。間違いは、当然。 都合のいいことに、DVDにはチャプター機能がついてます。 チャプターごとに何度も場面をくり返して鑑賞し、セリフを書き起こす作業です。 それでは、記念すべき(?)第1回目の記事を書きたいと思います。 ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ 2002-05-15 ユーザレビュー: Amazonアソシエイト by ウェブリブログ チャプター1 プリペッド通りに現れたダンブルドア先生、マクゴナガル先生やハグリッドに会う。 ダンブルドア : I should've known that you would be here, Professor McGonagall. マクゴナガル先生の最後のセリフは、DVDの英語字幕とかなり違ってます。 実際に聞いて、確認なさってみてくださいね。 そして、私のディクテーションに間違いがありましたら教えてください♪ 覚えたい表現が出てきました。 trust somebody with something は、「誰かに何かを預ける」の意味。 たとえば、 I didn't trust him with my secret. だと、 「彼に秘密は打ち明けられなかった」ということなんですね。お気の毒。 映画を見直すと、原作との違いを発見して、これもまたおもしろい。 小説では、ペチュニアおばさんはブロンドだったんですよ〜。覚えてましたか? それに、ダンブルドア先生が画面に登場する一瞬前にチラッと映る「プリベット通り」の看板(案内表示)の上に、さりげなくフクロウがとまっていることにも今回気づきました。街中にぽんと現れたフクロウは、「今から不可思議なことが起こるんだよ」と暗示しているかのようです♪ 猫に化けてプリベット通りでダンブルドアを待っていたマクゴナガル先生でしたが、さて、いったい誰から「ハリーが通りに住むダーズリー家に預けられる」ことを聞いたんだと思いますか? ちゃんと原作には書いてありました。ハグリッドが、マクゴナガル先生に教えていたんですね。 シリウスから借りたバイクに乗って、轟音とともに現れたハグリッドを見ていると、マクゴナガル先生でなくても「重大任務は任せられない」と思っちゃうわ...。 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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Emiさん、この企画大賛成です! |
まめ 2008/09/17 22:42 |
まめさん、賛同していただいてありがとうございます! 昨夜も必死にディクテーションしましたよ。何度も同じシーンを見ることになるので、セリフも覚えやすくなるみたいです。 |
Emi 2008/09/18 09:01 |
こんにちは。初コメかな? |
ykr 2008/09/22 17:16 |
初めまして! |
きり 2012/04/01 22:35 |
ykrさん、お久しぶりです。 |
Emi 2012/05/31 16:30 |
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