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2014-02-19

[] 愛すべき誰得ゲー達 〜ゲームシステム編〜






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              /   _ノイ ./ ノ     ≧  個人的に好きなエロゲ―を語ろう第二回!  ≦
              ヽ -'´  `ー< ィ     ≧                             ≦
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               _」`ー  −く
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                  /    丶      昨今のエロゲ―においてないがしろにされている
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                '、`⌒ ´   , ト、    ≪    ゲーム性に!                        ≫
                   | 、     ,イ//`ー‐ー-≪    そしてそのエロゲ―こだわりのシステムに!    ≫
                `ォニニ二´/ィ : : : : : : { ≫                               ≪
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     /     `ヽ} Y  イ=ヽ
   ∠ ,ォ――-_ __ミ、 \
    イ  /´/ / /  丶 ` ミヽヽ
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     ≧    ぶっちゃけ                        ≦: : : :,' : : : :i::::,' : : : : : : : : : : : : : : i
     ≧    ディスク探し出すのが 面 倒 臭 い !    ≦   イ : : : : :i/ : : : : : : : : : : : : : : ソ
     ≧                             ≦   i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
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 んでは第二回、ゲームシステムが好みのエロゲ―達を語ります。


 第一回目で既に、誰からも支持されないであろうと思っていたゲームに自分も好きだーの声が。

 いやぁ……ちょっとこういう風に語ってて良かったと思う。うん。きっと変な趣味を持つ人は一人じゃないんだ。



 今回もあれ好きだったよなーとか思い出しながら選んでた訳ですけど、仕舞い込んでてどこにあるか探し難いヤツやらそもそも既に手元になかったりやら。

 つまりうろ覚えで書いてます。画像はもうネットで適当に。


 今回も言っておきますが。

 私個人が好きなエロゲーです、他人の同意とかしったこっちゃありません。

 興味を持ってプレイし、妙な性癖が芽生えたり、トラウマを植え付けられたりしても一切責任は負いませぬ。



 そして前回言ってなかった。

 あくまで、「ゲーム」の話です。現実との区別はハッキリつけましょう。




 ○YU-NO

 Getchu.com:18禁商品

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 エロゲのシステム取り上げるならコレ語れってエロい人達が言ってるので。

 まあ詳しいことはwikiでも読むか適当な考察サイト巡って下さい、超有名作ですし(丸投げ)。


 とにかく、システムとシナリオの融合性が純粋に凄い。

 脱出ゲーのように画面をクリックし、フラグをかき集めてエンドに辿り着くのが基本のゲームシステムだが、それらがごく自然にシナリオと合わさっている。

 場面ごとの謎解きだけではなく、宝玉を利用したマップの移動などゲーム全体を旅することでシナリオを楽しむことできるのだ。

 最後のエンドに辿り着いた時は本当にやり遂げた感がありましたね。滅茶苦茶時間かかったし(笑)。

 宝玉揃えてから一本道な所はちょっと惜しいけど(しかも長い)。


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 しかし一番覚えているのが掛け時計の謎解きなんだよなコレ。なんであんなところに解答あるんだよと今でも思う(笑)。



 ↓ガチのwiki。多分エロゲで一番詳しいんじゃなかろうか。

 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO - Wikipedia







 ○カスタムレイド4++

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 相変わらずのKISSゲー。しかし隷奴3から間違った方向に進化してしまった作品。

 本作はタワーディフェンス(TD)がゲーム中に組み込まれ、一応調教SLG要素もあるがメインがそっちに奪われてしまっている。

 しかしTDは二週目以降スキップ可能であり、そうなると残るは薄い調教SLGのみになる。しかしエンディングはTDパートのジョブが影響しまくってたりしてどーしたいんだこのゲームってなる。


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 ただまあ、TD部分が楽しめれば一気にゲームが面白くなり、調教パートもヒロインの育成という観点からゲーム性が増す。

 つまり何が言いたいかってーと、タワーディフェンス好きなら楽しめますよ、とそういう話。 


 そんな、面白いんだけど、好きなんだけど、素直にコレ最高と言えないゲーム。レイドって付いてなけりゃ普通に紹介してた。

 5でさらに斜め下へ行くあたり、流石のKISSではある。


 買うなら++まで全部揃えるか、SEを買おう。無印バグ多いから。







 ○アノ娘の吐息、アノ娘の吐息2

 アノ娘の吐息 [そらいろどっとこむ(仮)] | DLsite Maniax - 成人向け

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 おさわり特化型同人エロゲ―。基本的には主人公のパラメーターを上げ、ヒロインの好感度を稼ぎ、ホテルに連れ込んだりしてHするゲームです。

 まあ、ヒロインをホテルに連れ込むまでがガチで大変という珍しいタイプのエロゲですな(マテ)。しかしその過程で触れ合うヒロインとの交流や、本編でのおさわりシステムは圧巻。

 ヒロインがこちらの行動に合わせてしっかり反応してくれるため、一つ一つの行動が実に楽しい。興奮する。


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 1も2も基本は変わらないですが2の方がパラメーターの種類やHシーンのバリエーション増加と色々パワーアップしています。難易度も跳ね上がってますけど。

 







 ○マシーナの輝石 〜オゲレツ大百科外伝〜

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 淫具開発SLGの二作目。つまりHな道具を開発して、テスターと称しヒロイン達にそれを試させるエロゲ―。あとカードバトル要素あり。

 ぶっちゃけ現在のナインテイルの人たちが作ったエロゲ―であり、ナインテイル一作目の機械仕掛けのイヴはまんまこの作品の設定やらなんやらを利用している。

 

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 私はこの淫具開発SLGが、調教SLGと並んでエロに直結するエロゲ―のシステムの一つだと思っている。いやまあ、まんまそのためのゲーム内容ですしね。

 んでなんで今コイツかってーと今のナインテイル系列のエロゲ―がどうにも面白くないからなんですね。

 触手ゲーは私的な趣味嗜好から論外として、それ以外のゲームに関してもエロを目的とするのではなくスコアアタックを目的としたゲーム性にシフトしてきているのですよ。

 奴隷将校クラリスとかエロシーンは良いのに、最終的にスコアの高さを競うゲームになってましたしね。そりゃちょっと違いますよ。エロゲ―である意味なくなりますもの。

 そのため、最近のナインテイル系列はまったくプレイしていない。上記のズレに加えて、差分を恥ずかしげもなく使った水増しエンド大量投入の「灰色の空に堕ちた翼」が酷過ぎた為である。








 ○殻の中の小鳥

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 私のメイド好きの原点は、コレとリトルMyメイド村上水軍です。

 「雛鳥の囀」、「渡り鳥に宿り木を」のどれも好きなのだが、すぐ見つかったのがコレだった。しかもDOS版のXP対応版(汗)。あ、美少女ゲームクロニクルに付いてたやつね。

 リメイク予定だったのが、STUDiO B-ROOMの体力が尽き果て、とうとうお蔵入りになってしまった悲劇の作品。

 メイドというジャンルの原点とも言われる本作はカード形式でヒロインの興奮度と拘束度を上げ、最終的な値でイベントが決まるかなり特殊なシステム。

 かなり難しい、というか癖のあるシステムなので最初はまず間違いなく戸惑うが、結局影響される部分がそんなに多くないのでわりかし慣れる。


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 それ以外には街へ出たりして新しいヒロインとのフラグ立てたり、調教したヒロインを接客に出したりしつつ、最終的な目標を達成してエンドを目指すゲーム。

 「雛鳥の囀with殻の中の小鳥」、「渡り鳥に宿り木を」はDOS版と比べゲームシステムに追加要素があり、よりゲームとして面白くなっています。絵は知らん。 

 まあ、どれもこれも大体忘れてるので今やったらどっかで詰むと思いますが(笑)。

 「雛鳥の囀with殻の中の小鳥」ってのがあるので、プレイするならそっちの方が良いと思います。DOS版の方が可愛いけど(笑)。

 





 ○D+VINE[LUV]

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 埋もれた名作。ダンジョンに潜って敵を倒し、レベルを上げて最下層を目指す、だいたいそんなゲーム。

 アイテムの種類が非常に豊富で(800種以上とか)、図鑑をコンプすることが一つの目標だったりする。


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 マウスのみの操作に少々難があるが、ゲーム部分が非常に面白い。というか普通のゲームやってる気分になれる。

 収集したアイテムを強化したり、レベルを上げて物理で殴ったり、魔法を使ったりと色々な探索方法を選べ、ダンジョンの難易度も結構高めに設定されている。

 まあ基本はレベルを上げて物理で殴れなんだが(笑)。


 あとエロアニメ版の出来が地味に良いことでも有名。ゲームに関係ないけどね。





 ○永遠のアセリア

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 再インストール面倒臭かったので動画で。

 XUSEが誇るシミュレーションRPGの超大作。序章の長さがマジ超大作(笑)。

 本作はゲーム部分がアリスソフトエウシュリーソフトハウスキャラのような鉄板ブランドと比較してもなんら遜色のない出来であり、遊べるエロゲ―の代表格でもある。

 割と難しいって意見もあるようだが、基本的にレベルを上げて(ryで通じると思う。まあ完全版の方は恐ろしく面倒くさいラストダンジョンが追加されているので結構大変だが。 

 シナリオも結構良い出来で、発音が素敵な主人公高嶺悠人(ソゥユート)の人間味あふれる言動を通して描かれており、一見の価値あり。


  D

 (タグくっそワロタ


 絵柄やらで毛嫌いされる傾向があるが、本管理人は特に気にせず楽しめた模様。最後までやっちゃう妹はどうかと思うけどね。



 続編はシステム関連が凄まじく向上しており、これまた凄い出来になっている。ゲームパートだけは。

 シナリオは前作の設定をゴミ箱にポイしてまた新しく作り成したのかテメェって程度に変わっており、ユートのような苦労や苦悩も大してなく、なんかハッピーエンドになっている。

 色々アレは酷かった。けどゲーム部分は面白いんだよなぁ本当に。まあ黒無双なんだけど。

 続編、出たらまあ買うけど出るのかね。


 ちなみにやる夫スレ化されており、現在まだ連載中。滅茶苦茶作りこまれている分進行遅かったりするがこっちも完成度高い作品ですよ。







 ○緊縛の館、略奪 緊縛の館 完結編

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 たぶん同意を得られないであろう好きなエロゲ―その2。


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 プレイヤーとNPC、二人の調教者がヒロインを交互に調教していくという他に類を見ない調教SLG(てか他に無い)。


 普通の調教SLGよろしく、パラメーターが調教項目によって上がり下がりするのだが、これをまったく違う二人が交互に行うとどうなると思う?

 答えは喧嘩である。


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 こちらが従順度を上げれば、相手はそれを下げて愛情度やら奉仕系統を上げにいったりしてくれるため、まー見事に希望通りのエンドにたどり着けない。

 そこで喧嘩だ。相手側の行動を抑制するために「喧嘩」コマンドがあり、相手の体力をゼロにしてしばらく調教不可能にする。これを効率よく使わなければならない。

 ただし喧嘩しすぎると男同士の行き過ぎた友情が育まれてしまい、エンディングを迎えてしまう(マジ)。おっそろしいゲームなのだ(笑)。


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 それ以外に、テキスト描写が秀逸な点も個人的評価ポイント。

 本作品、イベント1シーンごとのテキストは短く、必要最小限しか描写されていない。

 にもかかわらずこちらの想像力掻き立てるような表現、テキストの区切り方など巧い魅せ方を知っている人が書いていると思わされた。

 とりあえずアヘらせてヨガらせて実況プレイさせてりゃいいんだろって思ってる糞ライターの諸君、見習え。







 ○剣の舞姫ウォーター

 No.5『剣の舞姫ウォーター』

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 いわゆるVIPRPGの一つ。つまりRPGツクールで制作された無料のゲーム。

 基本的にはFFDQのような普通のRPGと同じ形式なのだが、着替え(つか脱衣)による反応の変化やドット絵を用いたエロ表現などVIPRPGの中でも一際良くできているエロゲ―。


 まあ無料なんでプレイしてみれば良いかと。たぶん、カジノで負けたくなるから(笑)。

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                __              今回はここまで
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             |           |        好きなエロゲ語りまくって私は結構満足です
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            _/_,..-ー─ ‐‐ ´...::::...`ヽ    ……けど忘れているのあったらこっそり追加するかも
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          ,'      `、        次回、いよいよアレ過ぎるエロゲ―達を語ります
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SISSIS 2014/02/20 06:29 ちなみにアセリア世界は事実上の続編が全然別のブランドで展開してたりする。
シナリオもゲームシステムも及ばないけど好きです。どうしようもないくそったれな世界観を主人公達がそんな事しったこっちゃねえぜと自分なりに人生謳歌してるのがものすごく好き。

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