構造・セキュリティ

構造  快適でのびやかな暮らしは、入念に造り込まれた安心の構造から。

建築確認申請時の社内チェック

顧問の構造設計事務所による図面のチェック体制です。

工事期間中の確かな品質管理〈建築段階での確かな品質管理〉

設計時はもとより、建築現場での品質管理も厳しく検査する体制を整えています。

鉄筋の劣化を軽減するコンクリートと、かぶり厚

耐震性を確保するため柱の帯筋には、溶接閉鎖型せん断補強筋(一部除く)を採用。また、構造耐力上必要な部分(柱・梁・耐力壁など)の鉄筋の劣化対策として、鉄筋を包むコンクリート厚を建築基準法より約10mm厚めに施工しています(一部除く)。

建物をしっかり支える堅牢な支持層と頑丈な杭

基礎は、着工前に綿密な地盤調査を実施し、安定性をチェック。その上で地表面下の強固な支持層にコンクリート杭を打設。建物を足元からしっかり支えています。

コンクリートの受入検査〈受入検査でコンクリートをしっかりチェック〉

コンクリートは、柔らかさ、空気量、塩分含有量などを受入時に検査。さらに、第三者検査機関による圧縮強度試験を実施し安全性を再度確認しています。

綿密な地盤調査

敷地の地盤の性状を把握し、設計施工上の資料を得るため、土質の試験や標準貫入試験など、綿密に地盤の調査を行っています。そして、建物に対しても最も適切な基礎方式を決定します。

アウトフレーム設計

柱型を屋外に出すことで、広々とした使い勝手のよい住空間を実現。家具などもすっきりと納まります。(一部除く)

T-2等級防音サッシ

道路側面の窓には、外部環境に配慮して、遮音性の高いT-2等級のサッシを採用しています。

ひび割れ防止用補強筋

窓などの開口部の周囲、特に角に部分は乾燥などによるコンクリートの収縮が集中しやすいため、補強筋を適切に配し、ひび割れ発生を抑制しています。(一部除く)

二重天井・高天井プラン

ご家族がゆったりと寛ぐリビング・ダイニングは、天井高約2,500mmを確保し、さらなる開放感を実現しています。(一部除く)

パイプスペースの遮音

居室に面するパイプスペース壁はプラスターボードを二重貼りにし、グラスウールを充填。居室に面する配水管は防火防音措置工法を施し、音漏れを軽減しています。(クーラードレイン・給湯ドレイン除く)

遮音性・断熱性に優れた壁構造

外壁は約150〜180mm、隣戸間の壁は約180mmのコンクリート厚を持たせました。住戸間の音漏れを抑え、また断熱性にも優れた構造です。(一部除く)

省エネルギー対応の環境対応型マンション

外壁には厚さ約40mm以上の硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、最下階スラブ下には約45mm以上のポリスチレンフォームを打設。高い断熱効果が必要な屋根スラブには約50mm以上の硬質ウレタンフォーム保温板(非歩行部)を採用しています。

※断熱材の種類と厚さは省エネルギー等級4の仕様規定によるものです。性能規定による場合は断熱材の種類・厚さが異なる場合があります。

地表に近いよく締まった砂礫層(砂に径40mm以下の玉石が混在している地層)を支持地盤とする直接基礎

「デュオヒルズ日野多摩川」は、建物全体を直接地盤で支える直接基礎を採用。強固な支持地盤であるよく締まった砂礫層が地表に近い位置にあるからこそ、地上9階建てでありながら直接基礎を採用することが可能となりました。

※本敷地付近は液状化が殆ど発生しない地域となっています。

耐震

災害対策

防災倉庫

防災倉庫には、非常時に役立つさまざまな備品を貯蔵しています。

非常用マンホールトイレ

マンホールを利用した衛生的な非常用トイレ。超軽量ワンタッチ組立テントで設置も楽にできます。お年寄りやお子様に安心な洋式便器です。

セキュリティ  安心の暮らしは都市生活の基本。先進の設備とシステムで幾重にもガード。

「アウル24システム」警備会社直結の安心

マンションの「専有部」「共用部」で発生した異常は、アウル24センターが24時間監視しています。警報は管理事務室、アウル24センターを経由し、綜合警備保障に自動転送され、迅速に一次対応を行います。

防犯カメラ

エレベーター内をはじめ、風除室など共用部分各所には、ビデオ記録機能付きの防犯カメラが設置され、住まう方に安心してお住まいいただけるよう配慮しています。(リース)

リバーシブルディンプルキー

複製が困難なつくりで、ピッキングなど不正開錠を防止する「ディンプルキー」。表裏どちらでも開錠できるので余計なストレスがありません。

ダブルロック

ピッキングに強いリバーシブルディンプルキーとともに、玄関ドアの2箇所にキーを設置する「ダブルロック」でさらに防犯性を高めています。

カラーモニター付ハンズフリーインターホン

受話器を持たずに会話ができる便利なハンズフリーインターホン。集合インターホンでカラー映像・音声、各住戸玄関前で音声の二重チェックが可能です。

のぞき見防止ドアスコープ 2箇所

お子様の目線に合わせて2箇所設置。また、外側から室内の様子が見えないよう、のぞき見防止カバーを採用しています。

かま形状デッドボルト

デッドボルトが鎌状になっており、鎌が受けから外れにくく、バール攻撃のような暴力破壊行為に対して高い防犯性能を示します。

防犯エッジ

耐震扉の場合、ドアと枠の隙間が通常より大きくなります。この隙間に薄板などを差し込んでドアロックが開錠されないよう、玄関ドアの上下全面に防犯エッジを施工しています。

サッシのクレセントはすべて安全ロック

アルミサッシ窓の締め金具であるクレセントは、すべて安全ロック付として安全性に配慮しています。(面格子付開口部を除く)

耐震ドアガード

アーム間の幅を広げることにより、防犯性を確保しながら、万一の場合のドアの開放に配慮しています。

指挟み防止ストッパー

引き違いのサッシには、指挟み防止ストッパーを設置。サッシが途中で止まるため、指が挟まれません。

耐震枠

大きな地震でドア枠が変形しても閉じ込められることがないよう、ドア本体と枠の間に適切な隙間を確保しています。

※掲載の写真はモデルルーム(A-85G TYPE)を平成24年9月に撮影したものです。
※掲載の写真はコーディネートイメージです。有償オプション・メニュープランが含まれています。家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。設備・仕様等はタイプにより一部異なります。