2014年02月20日
某漫画にツッコミ
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今話題にあがってる「ぶくぶく」様の
フィギュア漫画にツッコミどころが多かったので、
色々解説していきたいと思います。
その漫画の掲載されてるブログはこちら
→http://bukubukugame.blog.fc2.com/
まず一番おかしいなと思ったのは、
キムヨナ選手の画像の選び方。
左がその漫画に載掲載されていたスピンの画像なのですが、
わかりますか?
トップポジションに定まってない画像をわざわざ載せてるんです。
右が本来のヨナ選手のトップポジションです。

ご覧の通りヨナ選手が汚くみえるように
画像を選んでるのがわかると思いますが、
作者曰く

だそうです。
ちょっと無理があると思います。
それではわたしのスクリーンショットしたこの選手は誰?
ビールマンスピンもこの通り、
まだトップポジションに定まってない足を上げてる途中のものを掲載。

有る意味このまま回れてたら凄いですよね(笑
こんな悪意に満ちた画像を選んで、
印象操作をして普段フィギュアを見ない人の
ミスリードを誘うのはいかがかと思います。
他にもヨナ選手の変てこなポーズをわざわざ拾ったり、
変顔してる画像を選ぶのは人としで駄目だと思います。
ココまでは前座です。
本題はイーグルの話題。

これはSPのヨナ選手の2A前の
アウトサイドイーグルからの後ろの足を引いて
そこから2Aに移るというものなですが、
なぜか作者はこの一連の流れを
アウトサイドイーグルからインサイドイイーグルの
チェンジエッジだと勘違いしているようです。
ですのでそもそもの話し左のはインサイドではなく、
もちろんアクセルを踏み切るので
アウトサイドエッジです。
というかまずイーグルじゃないんですよ
そしてこのキムヨナ選手のアウトイーグルの画像。

作者はこの出尻になってる彼女のイーグルを
基礎ができてないからこうなっている
との主張ですがはたしてそうなのでしょうか?
昨夜行われたソチ五輪SP。
上位16名のうちアウトイーグルを組み込んだのはわずか4人。
キム・ヨナ、アシュリー・ワグナー、ケイトリン・オズモンド、浅田真央選手らです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

※オズモンド選手はカメラワークの都合上ナショナルのFSの演技を使用しています。
みんな出尻!
作者の主張の通りだとこの4選手らは
基礎ができてないということになりますが、
そんなことはありません!
なんで彼女らが皆出尻になってしまうのかはちゃんと
理由があるんです。
それはインサイドイーグルとアウトサイドイーグルの違いからです。
インサイドイーグルの場合は内側に
足に角度が付くので180度以下の開脚でもできてしまうんです。
ですのでフィギュアスケート無級の、
お教室スケーターでもモホーク習えばできるんです。

というかこれこの漫画でも解説してくれています。
ありがたいですね~。
対してアウトサイドイーグルの場合はどうでしょうか?
コレの逆になるわけですから足の角度が外側につくわけです。
つまり最低180度、それよりももっと開かなきゃ出来ないんです。
地上で膝裏合わせるのとは訳が違います。
というかレベルが違います。

このウサギのチカちゃん?
のように地上で膝裏合わせて出尻になっている人は
アウトイーグルもどきすらできません。
残念でした。
ただ開くだけでは駄目で、
尋常じゃない筋力と体幹がなくては
出尻にならないアウトサイドイーグルはできません。
ですから綺麗なアウトサイドイーグルは女子ではほとんど
見れずに上記のような出尻イーグルが主流です。
あ、例外もいますよ。

※ナショナルのSPの演技
レイチェルフラット選手です!!素晴らしい!!!!
女子のハイクオリティなアウトイーグルは、
ジャンプでいう2nd3Lo並みに希少価値が高いのです!!
--------------
もうわかっていただけたかと思いますが、
アウトイーグルは難易度が高い割りに、
普通女子選手だと出尻になってしまうので見栄えしませんし、
そもそも出来ない人も多いんですよ。
ですからプログラムに組み込んでいるのが
五輪出場上位16人の中でもたった4人しかいないのです。
対してインイーグルはモホークのように、
軽い方向転換のようにも使えるで多くの選手がやっています。
なによりお尻が出ないですから凄く見栄えします。
作者のあげている、この綺麗なイーグルとやらを見てください。

これ浅田選手のもの以外全部
インサイド
イーグルです。
その浅田選手のも横から映してないので、
わかりずらいですが出尻になってます。

同じ大会のものの、別アングル。
このぶくぶく様は
多分アウトとインイーグルの
初歩的な仕組みと難度の違いが
わからないのでしょう。
ですからヨナ選手の出尻アウトイーグルと
他の選手のインイーグルを比べて、
ヨナ選手は
基礎ができてない不恰好なポーズ
と解釈しているのでしょう。
これは一番上のスピンの悪意に満ちた
画像の選択と違って
本気でわかっていないですよね。
と、まあPCSの解釈、
ディープエッジ云々についてもツッコミ所が多いのですが、
これ以上スケートの仕組みを理解できていない
漫画に噛み付くのもあれですから、
ここまでとします。
バレエ、ダンスの教養があったとしても、
それが氷上でどの程度再現できるのか、
また再現したときにどうなってしまうのか、
がわかっていないとこのような激しい勘違いをおこしてしまいます。
最後に、
最近更新サボっていましたが、
ソチ五輪が終わったら色々な選手のTRや
ステップ、スピンの解析を再開したいと思います。
今話題にあがってる「ぶくぶく」様の
フィギュア漫画にツッコミどころが多かったので、
色々解説していきたいと思います。
その漫画の掲載されてるブログはこちら
→http://bukubukugame.blog.fc2.com/
まず一番おかしいなと思ったのは、
キムヨナ選手の画像の選び方。
左がその漫画に載掲載されていたスピンの画像なのですが、
わかりますか?
トップポジションに定まってない画像をわざわざ載せてるんです。
右が本来のヨナ選手のトップポジションです。
ご覧の通りヨナ選手が汚くみえるように
画像を選んでるのがわかると思いますが、
作者曰く
だそうです。
ちょっと無理があると思います。
それではわたしのスクリーンショットしたこの選手は誰?
ビールマンスピンもこの通り、
まだトップポジションに定まってない足を上げてる途中のものを掲載。
有る意味このまま回れてたら凄いですよね(笑
こんな悪意に満ちた画像を選んで、
印象操作をして普段フィギュアを見ない人の
ミスリードを誘うのはいかがかと思います。
他にもヨナ選手の変てこなポーズをわざわざ拾ったり、
変顔してる画像を選ぶのは人としで駄目だと思います。
ココまでは前座です。
本題はイーグルの話題。
これはSPのヨナ選手の2A前の
アウトサイドイーグルからの後ろの足を引いて
そこから2Aに移るというものなですが、
なぜか作者はこの一連の流れを
アウトサイドイーグルからインサイドイイーグルの
チェンジエッジだと勘違いしているようです。
ですのでそもそもの話し左のはインサイドではなく、
もちろんアクセルを踏み切るので
アウトサイドエッジです。
というかまずイーグルじゃないんですよ
そしてこのキムヨナ選手のアウトイーグルの画像。
作者はこの出尻になってる彼女のイーグルを
基礎ができてないからこうなっている
との主張ですがはたしてそうなのでしょうか?
昨夜行われたソチ五輪SP。
上位16名のうちアウトイーグルを組み込んだのはわずか4人。
キム・ヨナ、アシュリー・ワグナー、ケイトリン・オズモンド、浅田真央選手らです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
※オズモンド選手はカメラワークの都合上ナショナルのFSの演技を使用しています。
みんな出尻!
作者の主張の通りだとこの4選手らは
基礎ができてないということになりますが、
そんなことはありません!
なんで彼女らが皆出尻になってしまうのかはちゃんと
理由があるんです。
それはインサイドイーグルとアウトサイドイーグルの違いからです。
インサイドイーグルの場合は内側に
足に角度が付くので180度以下の開脚でもできてしまうんです。
ですのでフィギュアスケート無級の、
お教室スケーターでもモホーク習えばできるんです。
というかこれこの漫画でも解説してくれています。
ありがたいですね~。
対してアウトサイドイーグルの場合はどうでしょうか?
コレの逆になるわけですから足の角度が外側につくわけです。
つまり最低180度、それよりももっと開かなきゃ出来ないんです。
地上で膝裏合わせるのとは訳が違います。
というかレベルが違います。
このウサギのチカちゃん?
のように地上で膝裏合わせて出尻になっている人は
アウトイーグルもどきすらできません。
残念でした。
ただ開くだけでは駄目で、
尋常じゃない筋力と体幹がなくては
出尻にならないアウトサイドイーグルはできません。
ですから綺麗なアウトサイドイーグルは女子ではほとんど
見れずに上記のような出尻イーグルが主流です。
あ、例外もいますよ。
※ナショナルのSPの演技
レイチェルフラット選手です!!素晴らしい!!!!
女子のハイクオリティなアウトイーグルは、
ジャンプでいう2nd3Lo並みに希少価値が高いのです!!
--------------
もうわかっていただけたかと思いますが、
アウトイーグルは難易度が高い割りに、
普通女子選手だと出尻になってしまうので見栄えしませんし、
そもそも出来ない人も多いんですよ。
ですからプログラムに組み込んでいるのが
五輪出場上位16人の中でもたった4人しかいないのです。
対してインイーグルはモホークのように、
軽い方向転換のようにも使えるで多くの選手がやっています。
なによりお尻が出ないですから凄く見栄えします。
作者のあげている、この綺麗なイーグルとやらを見てください。
これ浅田選手のもの以外全部
インサイド
イーグルです。
その浅田選手のも横から映してないので、
わかりずらいですが出尻になってます。
同じ大会のものの、別アングル。
このぶくぶく様は
多分アウトとインイーグルの
初歩的な仕組みと難度の違いが
わからないのでしょう。
ですからヨナ選手の出尻アウトイーグルと
他の選手のインイーグルを比べて、
ヨナ選手は
基礎ができてない不恰好なポーズ
と解釈しているのでしょう。
これは一番上のスピンの悪意に満ちた
画像の選択と違って
本気でわかっていないですよね。
と、まあPCSの解釈、
ディープエッジ云々についてもツッコミ所が多いのですが、
これ以上スケートの仕組みを理解できていない
漫画に噛み付くのもあれですから、
ここまでとします。
バレエ、ダンスの教養があったとしても、
それが氷上でどの程度再現できるのか、
また再現したときにどうなってしまうのか、
がわかっていないとこのような激しい勘違いをおこしてしまいます。
最後に、
最近更新サボっていましたが、
ソチ五輪が終わったら色々な選手のTRや
ステップ、スピンの解析を再開したいと思います。