貿易赤字が過去最大の2兆7900億円 ── 貿易赤字にまつわる3つの誤解
THE PAGE 2月20日(木)18時6分配信
国際収支には発展段階説というものがあり、成熟した先進国は、付加価値の低いものを国内では生産せず、海外から輸入するようになり、自然と貿易赤字体質になることが歴史的に知られています(かつての大英帝国や今の米国など)。日本が再び途上国型経済に戻り、中国や韓国などと競争するのなら話は別ですが、このまま先進国型経済を続けていくのであれば、貿易赤字拡大はある意味、歴史の必然といってよいのです。
このような状況においては、無理に輸出を増やそうとせず、投資による収益(所得収支)を拡大して赤字転落のスピードを緩和させたり、海外から良質な資金が日本に入ってくるよう、規制緩和など国内市場整備を優先させる方が現実的です。その意味でソフトバンクやサントリーが行っている大型の海外M&Aは国益にかなうものといってよいでしょう。
(大和田 崇/The Capital Tribune Japan編集長
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最終更新:2月20日(木)18時50分
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